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英検3級ライティングの書き方|Eメール・英作文の型と家での見直し

短い英文の紙を載せたタイプライター。型を使い自分の言葉で理由を書く練習

英検3級のライティングは、Eメールへの返信(15〜25語が目安)と、自分の考え・理由2つを書く英作文(25〜35語が目安)の2題です。 採点の観点はEメールが内容・語彙・文法、英作文が内容・構成・語彙・文法で、まず「聞かれたことに答える」練習から始めるのが編集部の提案です。型は書く順番の助けに使い、答えの中身は毎回の問いに合わせて考えます。(現行の試験内容、最新の公式問題冊子、公式の英作文採点案内、Eメール観点を掲載した公式資料p.25、2026年10月16日確認)

初めて英語を書く小学校高学年・中学生と、その保護者、学び直しの大人向けに説明します。ここで扱うのは一次試験のWritingです。二次試験の受け答えは英検3級の面接対策で確認できます。

今の課題は2つ:Eメールと英作文を分けて覚える

次の表は2026年10月16日に、現行の公式ページと2026年度第2回の問題冊子を確認したものです。語数は「目安」として案内されています。2024年度からの変更に対応した公式の3級過去問・解答例へ進み、実際の指示も読んでください。

課題 書く内容 語数の目安 公式出典
Eメール・1題 受け取ったメールの2つの質問に答える返信 空欄に書く部分が15〜25語 2026年度第2回冊子p.10
英作文・1題 問いに対する自分の考えと、それを支える理由2つ 25〜35語 同冊子p.11

リーディングとライティングを合わせて65分です。公式の試験内容には、Eメールだけに何分、英作文だけに何分という固定の時間配分は公式に記載なし。編集部の練習案は後で示します。古い記事の「英作文1題だけ」「筆記50分」を今の計画に使わず、2024年度のリニューアル案内と現行の内容を照合しましょう。

Eメールの「質問への答え2つ」と、英作文の「理由2つ」は別の仕事です。メールに理由を2つ並べても、聞かれた場所や相手への答えがなければ返信になりません。最初に課題名を見てから、「今日は情報を返すのか、考えを説明するのか」を確かめます。

次の級の書く練習へ進む方は、英検準2級ライティングの書き方で扱う課題を別に確認してください。この記事の語数やEメールの答え方をそのまま当てはめず、3級の練習を先に仕上げます。

採点の観点:難しい文より先に、答えの中身を見る

英作文の4観点は公式の採点案内に、Eメールの3観点は現在公開中の公式研修資料p.25(2024年公開)に記載されています。下表の「よくある間違い」「確認方法」は、その観点を家で使うための編集部案です。答案例に点数をつける表ではありません。

観点 公式の説明の要約・適用 よくある間違い 家での確認方法(編集部案)
内容 英作文:自分の考えと、それに合う理由2つ。Eメール:採点観点として掲載。詳しい説明文は今回確認した資料には公式に記載なし 相手の質問を1つ飛ばす/考えだけで理由がない 問いと答えを一組ずつ指さす
構成 英作文:文の流れが分かりやすいか。Eメールの独立した観点としては上記資料に掲載なし 話が急に変わる/理由の関係が分からない 考え、理由1、理由2を自分で説明する
語彙 英作文:内容に合う単語を正しく使う。Eメールにも同名の観点あり 意味やつづりを確認せず難しい単語を入れる 使った単語を自分で日本語にできるか見る
文法 英作文:文法が正しいか。Eメールにも同名の観点あり 主語・動詞が抜ける/過去の話と今の話が混ざる 誰が、何をする、いつの話かを一文ずつ確認

Eメールの語彙・文法の詳しい観点別説明文も、今回確認した公式資料には公式に記載なし。英作文の説明をEメール固有の公式説明として転載していません。家では両方とも、意味が通るか、文を自分で説明できるかを確認する方針にします。

「上手そうな英語」を書こうとして問いを外すより、短くても問いに合う中身を考えることを編集部は優先します。例えば、友達と公園でできることを理由にするなら、「友達と何ができる?」まで言葉にします。抽象的な言葉を増やすより、読み手が場面を思い浮かべられるかを見ます。

Eメールの書き方:2つの質問に、順番に返す

公式の課題と観点を確かめる

最新公式冊子p.10では、下線の2つの質問に対応する内容を、自分で自由に考えて返信するよう求めています。自分が空欄へ書く部分が15〜25語の目安です。メールに対応していないと判断された場合には0点と採点されることがあり、欄外の記述は採点されません。結びの後に名前を書く必要もありません。

採点観点は前述の公式資料にある内容・語彙・文法です。「毎回同じあいさつを長く書く」のを目標にせず、その回の問題冊子に何が印刷済みで、どこへ何を書くのかを見てください。

書く手順(編集部案)

  1. メール全体を読み、誰の何について聞いているか確かめます。
  2. 2つの質問を「何を?」「誰と?」のように短い日本語にします。
  3. 各質問に対する情報を、1つずつ決めます。
  4. 質問の順に、主語と動詞のある短い英文へ直します。
  5. 語数を数え、足りなければ関連する説明を足し、つづりと動詞を見直します。

まず相手の疑問を2つともなくすつもりで書きます。「はい」「いいえ」だけで済ませてよいかを先に決めず、何の情報を求めている質問か読みましょう。いつも過去形を使う、いつもbecauseを使う、という固定の方法にはしません。

何を作るかにはパンと卵、誰と作るかには父と、というように2つの質問と答えを対応させる図
編集部の新作メールを整理した図。質問ごとに、返す情報を決めます。

編集部が新しく書いた短い練習例

以下のメール・問い・答案は、本記事のために作ったオリジナルです。公式問題や予想問題の転載ではなく、実際に出る話題を予測したものでもありません。公式の問題と解答例は3級の過去問ページで確認できます。

友達のMiaから、家で朝食を作ることについて、次のメールを受け取ったという練習です。

Hello! You told me that you make breakfast at home. What do you usually make? Who do you cook with? Please tell me about it. Mia

意味は「家で朝食を作ると話していたね。いつも何を作るの? 誰と料理するの? 教えてね」です。答えることを「作る物」「一緒に作る人」に分けます。

返信の中身の例:

I usually make bread and eggs. I cook with my father, and we have a good time together.

空白で区切って数えると18語です。「いつもパンと卵を作ります。父と料理し、一緒に楽しく過ごします」という内容です。第1文が作る物、第2文が相手への答えで、最後の部分は一緒に料理する様子を補っています。点数を主張する例ではありません。

よくある間違い

「朝食作りは楽しい」とだけ書くと、このメールでは何を作るかも誰と作るかも相手に伝わりません。また、WhoをHowと取り違え、作り方だけ説明しても一緒に作る人への答えが抜けます。まず質問の語を見直しましょう。

もう1つは、語数を増やすために好きなスポーツなどへ話を移すことです。この例なら「父と朝食を作る」話を続けます。補う情報が思いつかなければ、一度日本語へ戻って「作る物をもう少し説明できる?」と考えます。新しい話題を無理に足す必要はありません。

一人での見直しチェック

  • 2つの質問を、それぞれ自分の言葉で言い直せるか。
  • その答えが英文のどこにあるか、2か所を示せるか。
  • メールの人・出来事・時間に合っているか。
  • 各文に主語と動詞があり、語数の目安を確認したか。
  • 本番形式で練習するなら、指定欄に収まっているか。

チェックは編集部の家庭練習用です。印を何個つければ何点になる、という換算はしません。

英作文の書き方:考えを1つ決め、理由を2つ説明する

公式の課題と観点を確かめる

公式冊子p.11は、問いへの自分の考えと理由2つを25〜35語の目安で書く課題です。公式の英作文採点案内には内容・構成・語彙・文法の4観点があり、理由には説明を加えること、考えに合わない理由や無関係な情報を避けることが案内されています。

書く手順(編集部案)

  1. 問いを読み、「何が好きか」「したいか」など、答える対象を確認します。
  2. 自分の答えを1つ決めます。
  3. その答えを選ぶ理由を、日本語でもよいので2つ挙げます。
  4. 知っている英語で言える理由を選び、場面が分かる説明をつけます。
  5. 考えと理由をbecauseやalsoなどでつなぎ、語数と文を見直します。

理由を考える時は、「誰と何ができる」「生活のどこが便利になる」と具体的にします。例えば「楽しい」と「面白い」だけでは説明が似ています。「友達とサッカーができる」「家から近い」のように、違う角度から考えてみましょう。これは理由を出すための編集部案で、特定の理由を選ぶと加点されるという規則ではありません。

編集部が新しく書いた短い練習例

オリジナルの問い:

Do you like playing in the park?

「公園で遊ぶことが好きですか」という練習です。考えを「好き」、理由を「友達とサッカー」「家から近い」にします。

I like playing in the park because I can play soccer with my friends. Also, the park is near my house, so I can go there after school.

28語です。「友達とサッカーができるので、公園で遊ぶことが好きです。また、公園は家の近くなので、放課後に行けます」という意味です。最初の文で考えと理由1、次の文で理由2と、その便利さを説明しています。これは書き方を考える材料で、公式採点を受けた答案ではありません。

このように、2つの文で書く練習もできます。文の数を先に固定するより、必要な考えと理由を相手が見つけられるかを確認します。今回確認した公式資料には「必ず3文」という条件は公式に記載なし。

公園が好きという考えを、友達とサッカーができることと家から近く放課後に行けることの2つで支える図
理由の名前だけで止めず、何ができるかまで短く説明します。

よくある間違い

「好きです」と書いた後に「でも公園に行きたくありません」と続けると、同じ考えを支える理由になっているか分かりにくくなります。家で見直す時は、各理由の前に「だから公園が好き」を置いて、日本語で意味がつながるか確かめます。

また、becauseの後に名詞だけを置いて、理由を説明できたつもりになることがあります。先ほどの例なら、becauseの後にも「私が・サッカーをできる」というまとまりがあります。難しい言葉を調べて並べる前に、誰が何をできるのかを文にしましょう。

一人での見直しチェック

  • 問いの対象と、自分の答えの対象が同じか。
  • 自分の考えを、はっきり示しているか。
  • 理由を2つ示せて、どちらも自分の考えにつながるか。
  • 「なぜ?」「どんなふうに?」への短い説明があるか。
  • 単語の意味とつづり、主語・動詞、語数を見直したか。

テンプレートは「構成の型」まで:中身は使い回さない

編集部なら、Eメールは「質問1への答え→質問2への答え→必要な補足」、英作文は「考え→理由1と説明→理由2と説明」という順番を練習に使います。これは考えを整理する型です。どんな問いにも同じ段落を貼りつける、という意味ではありません。

例えばI likeの後は「好きな物」なのか「すること」なのかで続き方を考えます。I want toを使うなら、その後は「すること」を表す動詞へつなげます。文頭だけ覚えても、続きの語の形や意味を確かめなければ、自分の答えは完成しません。

公式の採点観点から見た型の限界もあります。型だけ整っていても、問いと関係なければ内容の条件に届きません。becauseを入れても、前後が理由の関係でなければ流れは伝わりません。見慣れた長い決まり文句でも、単語を間違えれば意味が変わり、主語や動詞の形が崩れれば文の確認が必要です。型の完成と答案の完成は、別々に確認します。

テンプレートそのものの使用可否や、特定の型への加点保証は、今回確認した資料には公式に記載なし。編集部は、型を覚えたら話題を変え、答えの内容を作り直す練習を勧めます。言いたいことが英語にできない時は、英語の言い換えの考え方も参考に、知っている短い言葉へ戻してみましょう。

家で一人で見直す:内容、流れ、文、語数の順

書いた直後に全てのつづりを探すより、最初に問いと答案を並べます。編集部の順番は「問いへの答え→必要な情報や理由→文の意味と形→語数」です。語数だけを先に合わせると、必要な答えが抜けていることに気づきにくいからです。

一度書いた文を小声で読んでみて、途中で意味が説明できなくなった場所を見直します。これは家庭での確認方法で、音読がライティングの採点項目という意味ではありません。声に出せた文でも、問いへの答えになっているかは別に確かめます。

直す時は元の文を残し、横に直した文と「何を直したか」を一言書きます。例えば「一緒に料理する人が抜けた」「理由が同じ内容だった」です。翌日は答えを隠し、同じ問いにもう一度書きます。その次に話題を変え、覚えた文章の再現だけで終わっていないか確認します。

自分の生活から短い材料を集めるなら、英語日記の書き方を使えます。日記の出来事をそのまま答案へ入れず、その問いへの答えに使えるかを選び直してください。文章を残す道具の選び方は英語日記・英作文アプリの使い分けで整理しています。

保護者は「直す人」より「質問を返す人」になる

編集部なら、まず子どもに問いを日本語で説明してもらいます。「この人は何を知りたい?」「その答えはどの文?」と聞き、子ども自身が文を指すのを待ちます。大人が正解を書いて渡すと、どこで考えが止まったか見えなくなります。

例えば先ほどのメールで作る物だけを書いていたら、「もう1つ、誰のことを聞いている?」と返します。すぐにwith my fatherを教える必要はありません。本人が「父と」と言えた後で、知っている英語を探すのを手伝います。英語の形で迷った場合は、本人が辞書や教科書で確かめる語を1つ決めます。

「全部間違い」ではなく、「質問1の答えは見つかった。質問2の答えを足そう」と伝えます。文法が分からない場合は推測で書き換えず、先生に「この文でこういう意味を伝えたい」と質問できる形で残します。保護者が英語に詳しくなくても、問いと答えを照合する役はできます。

AIの添削結果はどう扱う?

AIの修正を使う場合も、提案された文を本人が説明できるか確認します。修正前後で言いたい内容が変わっていないか、知らない単語だけが増えていないかを見ましょう。編集部は、出力された評価を公式の得点として扱いません。書き直した理由を本人が言えない時は、短い文に戻して確認する方針です。

編集部ならこう練習する:2週間の組み立て

以下は編集部の意見です。2週間で合格できる、書けるようになるという保証でも、公式の推奨日程でもありません。1日に長い答案を何本も作るより、1本を見直し、翌日に問いを変える時間を確保します。

日 家で行うこと 終える時に残すもの
1〜2日目 公式冊子の指示を読む。自作メール例を読み、質問と答えを対応させる 2つの質問の意味
3〜4日目 メール返信を1本書き、翌日に質問の対象を変えてもう1本 抜けた答えの記録
5〜6日目 自作英作文例を使い、考えと理由2つを説明してから書く 自分の言葉で言える理由
7日目 前半の答案を読み直し、よく迷う点を1つ選ぶ 次週に直す1点
8〜10日目 毎日どちらか1課題。前の文章を見ずに書き直し、話題も変える 初回と修正版
11〜12日目 公式過去問で2課題を続けて練習し、使った時間を記録 課題別の所要時間
13日目 リーディングと合わせた65分の枠で取り組む 見直しまでできたかの記録
14日目 新しい暗記を増やさず、抜けやすい答え・動詞・つづりを確認 自分用の短い確認事項

時間練習の最初は、編集部ならEメール5分・英作文10分・見直し3分を仮に置きます。これは練習の出発点です。残り47分をリーディングに使う計算になりますが、自分の実測で調整してください。難しい回に無理に同じ分数を押しつけず、読む時間も含めた65分の中で両課題を終えられるか確認します。

英語を書くこと自体で止まる日は、「私は何を伝えたいか」を日本語で決め、主語と動詞の1組まで戻します。提出する形を最初から完璧に作ろうとせず、何が足りないかを本人が見つけられる練習にします。

編集部が勧めない練習と、その理由

定型の段落を丸ごと覚えて、どの問いにも使う練習は勧めません。 問いに答える中身を選ぶ練習が抜け、公式の内容の観点とずれるためです。短い表現を覚える時も、その文がどの質問に答えるかを一緒に確かめます。

語数だけを増やす練習も勧めません。 例えばveryを重ねても、誰と何をするかの説明は増えません。語数が少なければ、理由の説明か質問への情報が欠けていないか戻ります。多ければ、同じ意味を繰り返している部分から整理します。

予想問題の答案を暗記し、本番で同じ話題が出ることに頼る方法も勧めません。 話題が似ていても、誰について何を聞くかが変われば答えは変わります。練習素材として使う場合も、答えを見る前に自分で書き、問いの語を変えて練習する方がこの記事の目的に合います。

書いた一文を、聞いて声に出す練習へ

英作文例の最初の一文を、SpeakGainの通常Addから1枚のカードとして保存しました。実機ではAdd→Library→Knowledge→Learn this card→Listening→Reveal answer→Answerの順で確認しました。

I like playing in the park because I can play soccer with my friends.

Listeningでは英文が隠れ、見本音声が自動再生されました。聞こえた内容を声に出してからReveal answerで答えを表示し、Answerで元の英文と照合できます。

ここで使うのは短い一文の聞く・話す練習です。書いた答案全体は問いと公式の観点に戻って見直します。面接の準備も、その場の質問に答える練習を別に行います。

SpeakGainの英語UI。Listeningで英文を隠し、見本音声とReveal answerを表示している実画面
実機の英語UI。Native audioはVikingのAI生成見本音声で、人のネイティブ話者による録音ではありません。

編集部の新作英文・Viking AI音声

I like playing in the park because I can play soccer with my friends.

この一文に1回生成した共通音声です。公式試験音声でも、英作文の答案全体でもありません。

よくある質問

語数が足りない・多すぎると必ず0点?

公式は語数を目安として示しています。英作文では極端に短い場合や理由不足が減点対象になると公式採点案内にあります。ただし、1語外れた場合の一律の減点数や、上限を超えると必ず0点という規則は、今回確認した資料には公式に記載なし。家では目安に収まるよう練習し、数合わせより内容を先に見ます。

問いと違う話を書いたら?

現行冊子p.10〜11には、Eメールや問いに対応していない場合、0点と採点されることがある旨が書かれています。英語が正しく見えても、別の問いへの答えを使わないようにします。必ず0点とまでは言い切りません。

テンプレートを使っていい?

特定のテンプレートを使えば点が取れるという保証は公式に記載なし。編集部は「何から書くか」の順番として使う方針です。書いた後は、その回の質問に中身が合っているかを確認してください。

理由が思いつかない時は?

編集部なら、好き・嫌いなどの答えを先に決め、「誰と何ができる」「どこが便利」のように生活の小さな場面を探します。英語にしにくい難しい主張より、本人が説明できる理由を選びます。理由2つを長くするために、別の考えへ途中で変えないようにします。

Eメールと英作文はどちらから練習する?

練習順の指定は今回確認した資料には公式に記載なし。初めて書く人には、編集部は質問と答えを照合しやすいEメールから始める案を勧めます。ただし英作文を後回しにし続けず、最初の週に両方を書いてみます。

時間配分は?

公式が示すのはReading・Writingを合わせた65分です。課題ごとの固定配分は公式に記載なし。この記事の5分・10分・見直し3分は編集部の仮案なので、実測して調整しましょう。

小学生でも書く練習はできる?

家では、食事、友達、公園など本人が話せる題材で短い文から練習できます。これは編集部の学習提案で、年齢別の得点保証ではありません。4級・5級の話す練習からつなぐ方は、英検4級・5級スピーキングテストの準備も参考にしてください。

親は家でどう添削すればいい?

最初は「何を聞いている?」「その答えはどこ?」と聞きます。本人が気づいた抜けを直してから、一緒に分からない単語や動詞を確認します。大人が答案を完成させるより、子どもが修正の理由を言えることを編集部は目標にします。

書いた文は面接にも使える?

意見と理由を口でも言う家庭練習の材料にはできます。ただし面接では、その場の質問に応じた答えが必要です。Writingの答案をそのまま暗唱する練習だけにせず、面接の流れは英検3級の面接対策で別に確認します。

編集部の最終判断:覚える答案より、自分で確かめられる一文

編集部なら、最初の目標を「長く書く」ではなく、「問いに答え、その文の意味を自分で説明できる」にします。Eメールは質問2つへの情報をそろえ、英作文は考えと理由2つのつながりを見てから、文と語数を直します。

構成の型は、書き始める時の支えになります。続きは毎回自分で考え、保護者は答えを渡す前に問いを返してください。学習の道具を選ぶ時も、何を練習したいかから英検学習アプリの使い分けへ進みます。自分で書き、自分で抜けを見つけられる短い練習を積み重ねる、というのがこの記事の方針です。

公式資料

試験情報は2026年10月16日確認。英検は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。本記事は同協会の公式教材ではありません。