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「おいしい」「美味しそう」「おいしかった」を英語で:食べる前・最中・後で選ぶ

食べる前・食べている最中・食後で「おいしい」の英語を選ぶ

「おいしい」は、食べる前ならThat looks so good.(美味しそう)、食べている最中ならThis is so good!(すごくおいしい)、食べ終わった後ならThat was delicious.(おいしかった)と、タイミングで英語を選びます。 そのあとにThe sauce is amazing.(ソースがすごくおいしい)のように、何がよかったかを一言足すと、感想が具体的になります。

いつ伝える? まず使う英語 日本語の目安
食べる前:見た目 That looks so good. それ、すごく美味しそう。
食べる前:香り That smells amazing. すごくいい香り。
食べている最中 This is so good! これ、すごくおいしい!
食べ終わった後 That was delicious. おいしかったです。
感想をもう一言 The sauce is amazing. ソースがすごくおいしい。

編集部は、最初の一文にThis is so good!を勧めます。 短く言ってから、ソース、肉、パンなど好きだった部分を一つ足す練習をしてください。deliciousの類語を十個並べるより、「まだ見ているのか、もう食べたのか」と「何がよかったのか」を決めるほうが、次の食事で使う一文を用意しやすいと考えます。

1.食べる前の「美味しそう」:見た目か、香りか

料理が運ばれてきたとき、友人が手作りのケーキを見せたとき、キッチンからいい香りがしたとき。まだ口にしていないなら、いま受け取ったものが見た目なのか香りなのかを選びます。「おいしい」と断定する前に、見て期待している気持ちを言えます。

食前はThat looks so good.、食事中はThis is so good!、食後はThat was delicious.とタイミングで英語を選ぶ図
まだ食べていない期待と、食べた感想を分けると、一文を選びやすくなります。

That looks so good.:見て「美味しそう」

That looks so good.は、目の前の料理や写真を見て「それ、すごく美味しそう」と伝える例です。looksを入れると、見た目からそう感じたことが分かります。This looks delicious.(これ、美味しそう)も候補です。「食べる前にdeliciousという語を使ってはいけない」という決まりではありません。

Host: Here’s the chicken I told you about.
Misaki: That looks so good.
ホスト:話していたチキン、できたよ。
美咲:すごく美味しそう。

テーブルの向こうの料理を示すならthat、自分の前に届いた料理を示すならthisという選び方ができます。ただし、食前はthat、食事中はthisという時刻の規則ではありません。この記事の例では指すものに合わせて選んでいます。まずは文を丸ごと使い、慣れたらThat cake looks so good.と料理名を入れてみましょう。

That smells amazing.:香りを受け取る

That smells amazing.は「すごくいい香り」。姿が見えなくても、焼きたてのパンや煮込み料理の香りに反応できます。まだ食べていないので、味ではなく香りについて話していると分かるsmellsが役立ちます。That smells delicious.という言い方もできます。

Cambridgeのdeliciousは、非常に心地よい味や香りを表す語として説明されています。食べ物の味だけに限定して覚える必要はありません。amazingは驚きや非常によい評価を表す語です。amazingの項目。ここでは、料理の香りを強く気に入ったときの例として使っています。

食前に受け取ったもの 一文の候補 どんな気持ち?
目の前の見た目 That looks so good. 見て、美味しそうだと思った。
キッチンからの香り That smells amazing. 香りをとても気に入った。
これから食べる期待 I can’t wait to try it. 食べてみるのが楽しみ。

I can’t wait to try it.:食べるのが楽しみ

I can’t wait to try it.は「食べてみるのが楽しみです」。見た目や香りを説明する文ではなく、これから試したい期待を伝えます。That looks so good. I can’t wait to try it.と続けてもよいでしょう。can’t waitは、何かをするのがとても楽しみという用法です。Cambridgeのcan’t wait。

写真に写った料理へコメントするときも、見た感想と実際に食べた感想を混ぜないようにします。友人の投稿にはThat looks so good!と返せますが、食べていない料理を「昨夜食べておいしかった」という意味でThat was delicious.と書くのは場面が合いません。文法だけでなく、自分が何を経験したかを確かめてください。

食事を始めるときの挨拶や作ってくれた人への感謝は、「いただきます」「ごちそうさま」の英語で選べます。この記事では、料理そのものへの感想を中心に練習します。

2.食べている最中の「おいしい」:短く返し、一つ足す

一口食べて気に入ったときは、This is so good!が使い始める一文です。料理を指すthisと、いまの評価を伝えるisを組み合わせています。聞かれたときだけでなく、作ってくれた人へ自分から言ってもよいでしょう。口に物が入っているなら、飲み込んでから話します。

英語 日本語の目安 伝えたいこと
This is so good! これ、すごくおいしい! 目の前の料理を気に入った。
This is delicious. これ、おいしいです。 味をはっきり褒める。
Wow, this is amazing. わあ、これすごくおいしい。 驚きも含む強い感想。
This soup is really good. このスープ、とてもおいしいです。 何を褒めたかを明示する。

deliciousは「おいしい」を伝えるきちんとした候補です。「ネイティブはdeliciousを使わない」「毎日使うと不自然」と覚える必要はありません。一方で、amazingを使うために毎回大きく驚く演技をする必要もありません。自分が感じた程度の声で、一文を言ってください。

Host: How’s the chicken?
Misaki: This is so good! The sauce is amazing.
ホスト:チキンはどう?
美咲:すごくおいしい! ソースがすごくいいですね。

「何がおいしいか」を言えると、同じ返事から抜け出せる

次の一言は、難しい料理レビューでなくてかまいません。ソースが好き、肉がやわらかい、パンの外側がサクサクしている。いま分かる部分を一つ選びます。「おいしい、おいしい」と評価だけを繰り返すより、相手が何を気に入ってもらえたかを受け取りやすい、と編集部は考えます。

This is so good!のあとにThe sauce is amazing.やThe meat is so tender.を足して具体的な感想を伝える図
最初の感想に、ソースや肉など好きだった部分を一つ足します。
注目した部分 一言足す英語 日本語訳
ソース The sauce is amazing. ソースがすごくおいしい。
肉のやわらかさ The meat is so tender. お肉がすごくやわらかい。
パンの外側 I love the crispy crust. このサクサクした外側が好き。
全体の好み I really like this soup. このスープ、とても好きです。

tenderは、食べ物がやわらかく切りやすい・食べやすいという意味で使えます。Cambridgeのtender。肉に対してやわらかさを褒めたいなら、単にsoftへ置き換える前に、この語を一つ覚えると使う場面がはっきりします。ただし、実際にやわらかいと感じたときだけ言いましょう。

編集部のおすすめは、「全体の感想+部分の感想」の二文を、一組として練習することです。This is so good! The sauce is amazing.のsauceをbreadに替えるなど、次の食事に出るものを一つ選んでみてください。料理名を言えなくても、thisで指してから具体的な一言を足せます。

料理以外への「すごい」「いいね」は英語の肯定的な反応へ、作り手の工夫や技術を褒めたい場合は英語の褒め言葉へ進めます。料理への評価と、人への褒め言葉をどちらも長く詰め込まず、いま伝えたいことを一つ選んでください。

3.食べ終わった後の「おいしかった」:wasと感謝を使う

食事を終えてから感想を伝えるなら、That was delicious.です。いま食べている料理へのThis is delicious.と比べ、wasで終わった食事を振り返っています。「おいしかった」と思ったのに、覚えたままの現在形だけが出る人は、isとwasを二つの場面で言い分けてみましょう。

英語 日本語の目安 向いている感想
That was delicious. おいしかったです。 食後に味の感想を返す。
I really enjoyed it. とても楽しめました。 料理や食事の体験を気に入った。
Thank you, that was amazing. ありがとう。すごくおいしかったです。 感謝と強い満足を合わせる。

I really enjoyed it.は、deliciousの辞書的な言い換えではありません。味だけを指定せず、「それをとても楽しんだ」と伝えます。食事の会話や時間も含めてよかった場合に使える例です。enjoyには何かから喜びを得る意味があります。Cambridgeのenjoy。

Host: I’m glad you could join us for dinner.
Misaki: Thank you, that was amazing. I really enjoyed it.
ホスト:一緒に夕食を食べられてよかったよ。
美咲:ありがとう。すごくおいしかったです。とても楽しめました。

この例のthatとitは、二人が共有した料理や食事を指しています。文を長くして、何を楽しんだか曖昧になりそうならI really enjoyed dinner.と明示してもよいでしょう。時間を一緒に過ごしたことまで伝えたい場合には、感想を言ったあとにThank you for having me.(招いてくれてありがとう)という一文も選べます。

お店の人にHow was your meal?(お食事はいかがでしたか)と聞かれた場合も、That was delicious, thank you.と返せます。レストランの感想と、食事代を払ってくれた人への感謝は別の焦点です。支払いのお礼が必要なら、相手に合わせた言い方を「いただきます・ごちそうさま」の記事で選んでください。

4.delicious・good・tasty・yummy:意味とくだけ方で選ぶ

四語とも料理を肯定できますが、同じ強さの目盛りにきれいに並ぶわけではありません。意味の範囲やinformalという辞書の表示から、使う候補を選びます。年齢や国だけで「これは禁止」と決めず、場面と自分の言いたいことを優先してください。

語 辞書で確認できる意味・用法 記事での例
good よい・満足できるなど、広い肯定。料理にも使える。 This is so good!
delicious 非常に心地よい味や香り。 This is delicious.
tasty 心地よい味。Cambridgeでは強くてよい風味の説明もある。 This soup is tasty.
yummy 非常においしい。informalの表示。 This cake is yummy.

Cambridgeの食べ物を表す語の解説は、よい味の料理にtasty、非常によい料理により強いdelicious、くだけたyummyを紹介しています。good、tasty、yummyの各項目も確認できます。This is so good!にはsoがあるので、good一語の説明だけで「deliciousより弱い」と決めつけないようにします。

編集部は、職場のランチや初めて訪ねた家ではThis is really good.とThis is delicious.を先に勧めます。親しい人とのくだけた会話ならyummyも候補です。これは練習を始めるための編集上の選び方であり、yummyは子どもしか言わない、tastyを言うと相手を傷つける、といった規則を辞書から導いているわけではありません。

単語だけでDelicious!と返すこともできますが、最初はThis is delicious.を一文で言ってみてください。食後はThat was delicious.へ替えられます。語を増やすより、すでに知っている語を食前・最中・食後の文に入れるほうを、この記事の練習の中心にします。

5.味・食感の英語:甘い、辛い、サクサクを一言に

「おいしい」と「甘い」は別の情報です。sweetは甘さ、crispyは食感を説明します。甘いからおいしいと感じる人も、甘すぎて苦手な人もいます。評価の文と特徴の文を分けると、単語を覚えただけで無理に褒め言葉にしなくて済みます。

sweetやspicyなどの味、richやlightの食事の特徴、crispyやchewyの食感を分けて覚える図
味・食感を示す語に、自分が好きかどうかの一言を組み合わせます。
英語 日本語の目安と辞書での範囲 自分で言う短い例
sweet 砂糖のように甘い。 It’s sweet.(甘いです)
spicy スパイスの強い風味がある。辛い味の用法もある。 It’s spicy.(スパイシーです)
salty 塩の味がする・塩を多く含む。 It’s salty.(塩味がします)
sour レモンのような鋭い、甘くない酸味。 It’s a little sour.(少し酸っぱいです)
bitter 苦い、鋭く強い味。 This coffee is bitter.(このコーヒーは苦いです)
rich 油・バター・卵・クリームなどを多く含む。味が豊かという意味もある。 The sauce is rich.(濃厚なソースです)
light light mealなら少量で消化しやすい食事。食品の脂肪やカロリーが通常より少ない用法もある。 I’d like a light lunch.(軽い昼食にしたいです)
crispy 硬く、簡単に割れる食感。サクサク・カリッとした感じ。 The crust is crispy.(外側がサクサクです)
chewy 飲み込む前によく噛む必要がある食感。 This bread is chewy.(噛みごたえのあるパンです)

spicyを温度の「熱い」と混ぜない

spicyはスパイスの風味を伝える語で、食べ物の辛さにも使います。一方、hotは文脈によって温度の高さにも辛さにもなるため、いま何を言っているかを確認します。この記事の練習では、辛さを話すならspicyを先に使います。This is too spicy for me.なら「私には辛すぎます」と、自分にとっての程度を言えます。

richとlightは「濃い・薄い」の固定ペアではない

richなソースは、クリームやバターなどで濃厚に感じる例です。ただ「塩味が濃い」ならsaltyのほうが言いたいことに合う場合があります。light lunchは軽い食事を表すので、スープの味が薄いと言いたいときにそのまま使う対訳ではありません。「あっさり」を見たら必ずlight、と一対一で覚えないでください。

chewyを「もちもちでおいしい」と決めつけない

chewyはよく噛む必要がある食感です。パンの噛みごたえが好きな場合にも、肉が噛み切りにくい場合にも使われます。Cambridgeの項目には、パンを楽しんだ例と、肉の好ましくない例の両方があります。日本語の「もちもち」を褒めたいとき、chewy一語だけでは好きという気持ちまで固定されません。

気に入ったならThis bread is chewy. I like it.(噛みごたえのあるパンですね。好きです)と足せます。逆にThis meat is too chewy for me.(この肉は私には噛みごたえがありすぎます)は、自分には食べにくいという感想になります。食感の名前と、おいしいかどうかの評価を分けて練習しましょう。

6.口に合わない・満腹のとき:好みと量を分ける

「まずい」を英語にしたいときも、相手に何を伝えたいかから選びます。料理全体を悪く評価したいのか、自分の好みと違うのか、もう食べられないだけなのか。ホストの夕食で角を立てずに断りたいなら、味への強い評価より、自分の好みや量を説明するほうを編集部は勧めます。

状況 一文の例 日本語の目安
自分の好みではない It’s not really my thing. あまり私の好みではないんです。
自分には辛すぎる It’s a little too spicy for me. 私には少し辛すぎます。
おかわりを断る No, thank you. I’m full. ありがとうございます。お腹がいっぱいです。
満腹だが気に入った I’m full, but it was really good. お腹いっぱいですが、とてもおいしかったです。

It’s not really my thing.は、何かにあまり興味がない・好きではないというくだけた表現を、食べ物の好みに使った例です。Cambridgeの好みでないと伝える解説。料理が悪いという断定を避けて好みを言えますが、この一文を言えば必ず相手が傷つかないという保証ではありません。初対面なら、聞かれたことに短く答え、作ってくれたことへのお礼も自分の言葉で伝えましょう。

fullは、十分に食べてそれ以上欲しくない状態を表せます。Cambridgeのfull。I’m full.だけなら満腹の説明であり、料理が嫌いという意味ではありません。おいしかったと本当に感じたなら、but it was really good.を続けられます。好みでなかったものへ、断るためだけに「すごくおいしかった」と言う必要はありません。

Host: Would you like some more?
Misaki: No, thank you. I’m full, but it was really good.
ホスト:もう少し食べる?
美咲:ありがとうございます。お腹がいっぱいですが、とてもおいしかったです。

注文前に辛さや量を調整したい場合は、食後の感想とは別に依頼を用意します。英語で注文する方法には、注文と好みの伝え方をまとめています。食べてから困るのを待たず、メニューを選ぶ時点で聞いてみてください。

7.美咲さんの夕食で、聞いて言う練習をする

美咲さんは、ホストファミリーの夕食でDelicious!以外の感想も伝えたいと考えています。まず三つの短い返答を、料理が届いたとき、一口食べたとき、食べ終わったときに分けます。以下は記事用の架空の練習例で、実在する学習者の成果や体験談ではありません。

場面と聞こえた一文 美咲さんが言う一文 選んだ理由
食前:Here’s your dinner.
夕食、どうぞ。
That looks so good.
すごく美味しそう。
まだ見ている段階。
食事中:How’s the chicken?
チキンはどう?
This is so good! The sauce is amazing.
すごくおいしい! ソースがすごくいいですね。
味わってから、よかった部分を一つ。
食後:Did you enjoy dinner?
夕食は楽しめた?
Thank you, that was amazing.
ありがとう。すごくおいしかったです。
終わった食事への感想と感謝。

手順1:お手本を聞き、いまの場面を思い出して言う

下の三本はSpeakGainのDeep-voiced Vikingで生成した練習音声です。一つ聞いてから、見ている料理やソースを思い浮かべて同じ文を言います。低い声そのものを再現するより、looks、good、sauce、wasなど、意味を伝える部分が聞こえるかを確かめてください。AI音声は練習用のお手本で、人が食卓で毎回この声や抑揚を使うという意味ではありません。

That looks so good.

音声をダウンロード

This is so good! The sauce is amazing.

音声をダウンロード

Thank you, that was amazing.

音声をダウンロード

手順2:次に使う英文を保存し、返答を見ずに選ぶ

SpeakGainを使う場合は、次の食事で使う短い英文を作成して保存します。下の実画面ではThat looks so good.を入力しています。日本語の「おいしい」だけをメモするより、食前に見た料理へ返す場面と一緒に英文を用意すると、何の練習をするかが明確になります。基本的な使い方はSpeakGainとはで確認できます。

SpeakGainの作成画面にThat looks so good.を入力した実画面。料理を見て美味しそうと伝える英文を保存する例
次の食事で言いたい短い英文を保存します。画面の操作表示は英語です。

保存した文の音声画面でお手本を聞いたら、表の美咲さんの返答を隠します。相手の一文だけを読み、食前か、最中か、食後かを選んで返してください。音声を直後に繰り返す練習と、相手の問いから自分で選ぶ練習を一回ずつ行います。表と全く同じ語を当てる試験ではありません。

保存したThat looks so good.の音声を聞けるSpeakGainの発音画面。Deep-voiced Vikingを使った例
お手本を聞いたあと、相手の一文を見て、タイミングに合う返答を選びます。

手順3:相手の言葉を聞き、感想を一つ変えて試す

英会話レッスンでは、先生に料理を見せる場面、味を聞く場面、おかわりを勧める場面を順番を変えて出してもらいます。毎回三文を最初から唱えるのではなく、いまの問いに合う一文を選んでください。おかわりの場面なら、食後の感謝だけでなくI’m full.が必要かもしれません。

二回目はソースの感想を、肉のやわらかさへ替えます。This is so good! The meat is so tender.と、文の一部だけを変えてみましょう。全部の味の語を一度に練習せず、自分が次に食べそうな料理を一つ選びます。言ったあとには「食べる前に味の感想を言っていないか」「isとwasを場面に合わせたか」「具体的な部分を一つ言えたか」を振り返ります。

つまずいたこと 次に試す練習
いつもDelicious!だけになる。 相手の一文から、食前・最中・後を選んで返す。
味の単語を並べても感想にならない。 It’s sweet.のあとにI like it.など、自分の評価を足す。
満腹なのにおかわりを受けてしまう。 No, thank you. I’m full.を、勧められた場面で言う。

研究が示すことと、この記事の練習方針

Bavelas、Coates、Johnson(2000)は、初対面の63組で、体験を語る話し手と聞き手を調べた二つの実験を報告しています。聞き手の注意を話の内容からそらした条件では、内容に結びついた反応が特に減り、語りの質も下がりました。PubMedの抄録で確認した結果です。食事の英語を暗記した効果や、SpeakGainの学習効果を測定した研究ではありません。

編集部はこの結果から、反応の単語だけを増やさず、相手の言葉を聞いて内容に合う一文を返す練習を勧めます。これは研究から練習への編集上の解釈です。音声を聞けば何日で話せる、三文で食事の会話が必ず続く、といった効果を示すものではありません。練習した文を人との会話で使い、何を伝えられたかを確かめるところまで行ってください。

よくある質問

「美味しそう」はLooks delicious!でよいですか?

見た料理への短い反応として使える候補です。一文で練習するならThat looks delicious.やThat looks so good.にします。香りならThat smells amazing.と、見た目と香りを分けると自分が受け取ったものに合います。

「とてもおいしい」はvery deliciousですか?

この記事ではThis is so good!、This is really good.、This is absolutely delicious.を練習の候補にします。Cambridgeの食べ物の解説も、より強い形容詞deliciousをabsolutelyと組み合わせた例を紹介しています。「とても」を見たら毎回veryを足すより、短い文の組み合わせで覚えてください。

「おいしかった」はIt was delicious.でも言えますか?

はい。何を指すか共有されていればIt was delicious.も候補です。この記事のThat was delicious.は、終わった食事を振り返る例です。翌日に料理を明示するならThe chicken was delicious.と、何がおいしかったかを言えます。

「まずい」を失礼にならないように言うには?

自分の好みならIt’s not really my thing.、辛すぎるならIt’s a little too spicy for me.と、自分にとっての感想を伝える方法があります。満腹ならI’m full.と量を分けます。どの表現も相手の反応を保証するものではないので、聞かれたことと実際の気持ちに合わせて選んでください。

次の食事では、食前にThat looks so good.、一口食べてThis is so good!、食後にThat was delicious.を試してみてください。慣れたらソースや肉など、好きだった部分を一つ足します。短い返答を日々の学習に組み込む方法は英語の勉強方法で整理できます。

用法・研究の出典