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英語ニュースのサイト・アプリおすすめ7選|レベル別の選び方と話す練習

A2・B1・B2の一般的なニュースカードの束と、要約と意見を話す課題カード

英語ニュースは、短い英文から始めるならNews in LevelsやBreaking News English、日本語訳で意味を確かめたいならELECの「やさしく読める英語ニュース」が候補です。 中級者はEngoo Daily News、見出しの語彙を掘り下げたい人はBBC Learning English、一般ニュースへ進みたい人はNHK WORLD-JAPANやAP Newsを検討し、レベル・音声に対応する英文・長さ・無料範囲で選びましょう。読んだ後は、要約を2〜3文で声に出し、最後に自分の意見を一文添えると、ニュースを話す練習に変えられます。

この記事は順位を付けたランキングではありません。2026年10月15日に確認した提供元の公式説明とサンプルページに基づく推薦です。全記事の読破、音声の比較試聴、各アプリの継続利用はしていません。事実と、公式情報を読んだ編集部の判断を分けて紹介します。

英語ニュースのサイト・アプリを7つの条件で比較

最初に「読みたいニュース」より「今日、要約まで終えられる一本」を選びます。表のレベルは公式表記を優先し、編集部の目安にはそう明記しました。サービス独自のLevel 1やLevel 4を、共通のCEFR段階として横並びにはしていません。

「本文あり」は読める記事があること、「全文スクリプト」は音声で話した内容の全体を英文で確かめられることです。記事と関連動画が両方あっても、同じ言葉が使われているとは限りません。長さは公式の目安、または確認した一本の例で、サービス全体の平均ではありません。

サービス サイト/アプリ 提供元 レベル 音声 対応する英文・全文スクリプト 1本の長さ 費用・無料範囲 確認日
News in Levels サイト/iOS・Android English in Levels s.r.o. 公式:頻出1,000/2,000/3,000語を使う3段階 記事音声あり 確認記事に本文あり 確認したLevel 1は約120語 サイトの確認記事は本文・音声無料。アプリは無料DL+アプリ内購入 2026-10-15
Breaking News English サイト Sean Banville 公式:0〜6。Level 0はA2低位の表記 同じ本文を5速度で聞く教材 読む本文と聞く本文が対応 公式レベル案内:120〜250語、約70秒〜2分の目安 ニュース教材無料。別売の教員向け電子書籍あり 2026-10-15
やさしく読める英語ニュース サイト 一般財団法人英語教育協議会(ELEC) 公式:中学校・高校レベルの語彙 ダウンロード音声あり 英文・和訳・キーフレーズあり 確認記事は本文約80語 確認記事の本文・和訳・音声を無料で利用可 2026-10-15
Engoo Daily News サイト(URLのappはインストール型アプリの意味ではない) Engoo 確認一覧はLevel 4〜9。確認した4はIntermediate 確認記事にAI生成音声 記事本文あり 確認記事は約210語、表示音声1分24秒 Daily Newsは公式に無料。講師とのレッスンは別サービス 2026-10-15
Learning English from the News BBCのサイト/ポッドキャスト配信 BBC Learning English 公式:Upper intermediate(中上級) 音声DL・動画あり 確認ページは概要・見出し・語彙。全文スクリプトは未確認 直近の通常回2本は6分33秒/7分7秒 確認回のページ・音声・PDF無料 2026-10-15
NHK WORLD-JAPAN サイト/iOS・Android NHK 一般向け。編集部の目安:中級から短い記事を選ぶ 放送・オンデマンドの音声/動画 記事ごとの音声との一致・全文は未確認 記事・番組による。共通の標準語数は未確認 公式アプリは無料 2026-10-15
AP News サイト/iOS・Android The Associated Press 一般向け。編集部の目安:中級で既知の話題から 動画あり。全記事の朗読は未確認 本文あり。動画との全文一致は未確認 記事ごと。公式アプリは記事の読了目安表示を案内 公式アプリ無料。確認したWeb記事も課金なしで本文を閲覧 2026-10-15

アプリの提供・料金はNews in Levels公式App Store、公式Google Play、NHK公式App Store、公式Google Play、AP公式App Store、公式Google Playを参照しました。数値のある長さと各機能の根拠は下の各節に示します。国・OS・契約経路で提供条件は変わるため、利用前には現在の表示を確認してください。

編集部なら、初心者は「短さ+意味の確認」から選ぶ

初心者:読んだあと、何の話だったか言える素材を

英語だけの短い文章を追えるなら、News in LevelsのLevel 1から試します。同じ話題を易しい形に戻せるため、「題材に興味がない」のか「英文が難しい」のかを切り分けやすいからです。音声をゆっくり聞いても文の意味が分からない場合は、日本語訳付きのELECを先に選びます。

Breaking News Englishも候補ですが、最も低いLevel 0でも公式の目安はCEFR A2です。英語の学習を始めたばかりの人全員に易しいとは言いません。最初の段落で何度も止まるなら、さらに短い文で語順を確認してから戻ります。

判定は「知らない語がゼロか」だけでは決めません。数文を読んで、誰が、何をしたのかを自分の言葉で説明してみます。主役と出来事がつかめなければ、記事を短くするか、レベルを下げます。無理に最後まで読んだことを達成条件にすると、声に出す時間が残らなくなるからです。

中級者:話題を選び、一般ニュースは短い範囲から

短い記事の内容は追えるが意見が出てこない人には、質問が付くEngooを検討します。見出し特有の表現を知りたい人にはBBCのLearning English from the Newsです。ただしBBCのこの番組は中上級向けで、初心者向けニュースの代わりには置きません。

すでに知っている日本やアジアの話題を英語で読みたい人はNHK WORLD-JAPAN、国際ニュースや身近な米国の話題へ範囲を広げたい人はAP Newsが候補です。一般ニュースは学習者向けの段階別教材ではありません。長い解説を丸ごと読む前に、短い記事か冒頭の数段落を選び、今日はどこまで要約するかを決めます。

意味の補助が必要なら和訳付き、短い英文を追えるならレベル別、既知の話題を読めるなら一般ニュースを短く選ぶ条件別の図
編集部の選び方。一般ニュースに進むこと自体をゴールにせず、読んだ内容を短く説明できるかで判断します。

サイトとアプリは、同じ記事で必要な機能を確かめる

最初はブラウザーで一本を読むだけでも構いません。インストールの前に、選んだ記事の音声と英文がそろうかを見ます。サイトで無料の本文を読めることと、アプリの保存・追加機能まで無料で使えることは別です。

通知や記事の保存が必要になってから、公式ストアの説明を確認してアプリを検討します。アプリ名にBBCやEnglish Newsと書かれていても、それだけで放送局の公式アプリと判断しません。提供元も照合します。ニュース以外の聞き取り教材と比較したい人は、英語リスニングアプリの選び方、番組を長めに聞きたい人は英語学習ポッドキャストの比較へ進めます。

News in Levels:英語だけで短いニュースを読み切りたい人へ

向く人: 同じ題材の難しさを変えながら、短い英文と音声を組み合わせたい初級者。

公式で確認した事実: English in Levelsは、頻出1,000語・2,000語・3,000語を使う3段階を案内しています。これは1記事に含まれる単語数ではありません。運営者のAbout Usは平日に短いニュースを用意すると説明。確認した2026年10月14日のLevel 1は本文約120語で、音声と難語の説明があり、課金なしで確認できました。公式ストアには無料ダウンロードとアプリ内購入が表示されています。

公式情報に基づく編集部の判断: 同じ話題のまま易しい段階へ戻れる点を、最初の比較材料にします。Level 1を終えたらすぐ全段階を読む課題にはせず、まず一つの内容を言い直します。

使い方の例: 身近な地域の話題を選び、誰が何をするかを自分で一文にします。練習用に自作するなら、例えば “A town is opening a new park.” のように主役と動きを短く置きます。この例はニュース本文の引用ではありません。

注意: 語彙の段階をCEFRや試験の点数に自動換算しません。過去の記事を紹介する枠もあるため、掲載日と出来事の日付を区別し、速報の一覧としては使わないでください。

Breaking News English:音声の速さを変え、同じ本文を確かめたい人へ

向く人: レベルを下げたり音声の速度を選んだりして、読める文を聞く練習につなげたい人。

公式で確認した事実: Sean Banvilleのサイトで、教材は無料です。公式レベル案内はLevel 0〜6、本文120〜250語、音声約70秒〜2分の目安と5速度のリスニングを示しています。易しい教材は0〜3、難しい教材は4〜6で、すべての話題に7段階あるわけではありません。Aboutは週2回の新教材を案内し、確認時の最新は2026年10月15日でした。

公式情報に基づく編集部の判断: 読む本文と聞く本文の対応が明確なので、文字では分かるのに音だと逃す箇所を探す候補にします。活動が多いことは、毎回すべて終える必要があるという意味ではありません。

使い方の例: 本文を一度読み、音声で意味が追えなかった一文だけ戻します。最後に自作の意見として “I think this change will help families.” と言ってみます。何の変化を指すかは、その日読んだ内容に合わせて具体化します。

注意: 短い記事でもPDF全体は長くなることがあります。今日は本文と音声、要約と意見まで、と範囲を先に決めます。公式の時間は教材の目安で、自分が理解・練習を終える所要時間ではありません。

ELEC「やさしく読める英語ニュース」:日本語で意味を確認したい人へ

向く人: 英文だけだと内容に自信がなく、日本語訳を確認してから聞く・話すへ進みたい日本語話者。

公式で確認した事実: えいごネットは一般財団法人英語教育協議会(ELEC)が運営し、文部科学省協力と表記しています。中学校・高校レベルの語彙で作ったニュースに、英文・和訳・キーワード・ダウンロード可能な音声を用意しています。確認時の最新掲載日は2026年10月12日。確認した一本は本文約80語で、本文・和訳・音声へのリンクを課金なしで確認できました。

公式情報に基づく編集部の判断: 日本語を補助にして内容の取り違えを減らしたい人の開始点にします。短い英文から意味をつかみ、訳で確かめて英文へ戻る使い方が合います。

使い方の例: 英文を読んで主役と出来事を考え、必要な部分だけ和訳を見ます。数の変化を扱う架空の練習なら “More people are using the local library.” のように、自分が説明できる語で言い直します。

注意: 和訳を読んだだけで英語の音も分かったと判定しません。音だけで確かめる回には和訳から目を離します。日本語による補助を使わない読者には、News in Levelsなど他の候補を先に勧めます。

Engoo Daily News:記事を読んだ後、質問に答えて話したい人へ

向く人: 記事の内容は追えるが、要約や感想を話すきっかけが欲しい中級者。

公式で確認した事実: Daily Newsの公式一覧はEngooによる無料サービスで、新しい記事を毎日追加すると説明しています。確認時の一覧にはLevel 4〜9があり、10月12日の確認記事はLevel 4・Intermediate、本文約210語、音声表示1分24秒でした。語彙、記事本文、理解確認、Discussionがあり、音声はAI Generated Audioと表示されています。公式は自習にも使えるが講師との利用を意図した教材と案内しています。

公式情報に基づく編集部の判断: 内容確認から自分の話へ進む問いがあるため、「読めたけれど何を話せばいいか分からない」人の候補にします。すべての問いをこなすより、自分が理由を添えられる一つを選びます。

使い方の例: 旅行の話題なら、出来事を2文で整理してから “I would like to visit because I enjoy quiet places.” と自分の好みを添えます。これは教材からの転載ではない編集部の例です。

注意: サイトのURLにappが含まれていても、ここで紹介しているのはWeb教材です。無料の記事を読むことと、有料レッスンを受けることを混同しません。AI音声を人間のナレーターの録音とは説明しません。

BBC Learning English:見出しの語彙を深めたい中上級者へ

向く人: ニュースの見出しを読み、語の意味や使われ方を英語の解説で学びたい人。

公式で確認した事実: BBC Learning EnglishのLearning English from the Newsは公式にUpper intermediateと表示されています。10月14日の公式ページには話題の概要、見出し、重要語句、音声ダウンロードとPDFがあり、課金なしで確認できました。BBC公式フィードは毎週一つの大きなニュースと見出しの語彙を扱うと説明し、直近の通常回は10月14日6分33秒、10月7日7分7秒でした。

公式情報に基づく編集部の判断: 見出しを理解するための語彙に集中したい人へ勧めます。短いから初心者向けと判断せず、英語による語の説明まで理解できるかを見ます。

使い方の例: 学んだ語句を全部盛り込まず、まず出来事を易しい語で要約します。架空の地域の話題なら “The town has a new plan for its library.” と大筋を置き、その後に詳しい語句を一つ足す程度で構いません。

注意: 確認ページの概要や語彙リストを、番組全体の逐語スクリプトとは扱いません。全文と照合する練習が必須なら、対応する本文がある別の素材を先に選びます。重いニュースが負担になる日は、別の話題に変えて構いません。

NHK WORLD-JAPAN:知っている日本・アジアの話題から一般ニュースへ

向く人: 背景を知っている話題を英語で追い、学習者向け以外の報道へ少しずつ進みたい中級者。

公式で確認した事実: NHK公式ストアは日本の公共放送NHKの国際サービスと説明し、無料アプリで日本・アジアの最新ニュース、テレビ・ラジオのライブ、7日間の見逃し配信、オンデマンドの動画・音声を案内しています。英語ニュースの公式入口もあります。公式ストアの説明だけでは、全記事の朗読、対応する全文、統一した語数、毎日の記事本数は確認できません。

公式情報に基づく編集部の判断: 自分がすでに内容を知っている話題を選べるなら、一般ニュースへの入口にします。「日本の話題だから英文も易しい」とは判断しません。

使い方の例: 一つの話題に範囲を絞り、何が変わるかを自分で説明します。地域の公共施設を想定した例なら “The library will stay open later.” と言い、誰に便利かを自分の意見で添えます。

注意: ニュース本文と放送音声が一語ずつ一致するとは限りません。音声を全文と照合したい人は、実際に選んだ一本で対応を確認してください。この記事ではNHKのアプリを操作して、その対応を検証したとは述べません。

AP News:一般ニュースを、自分で読む範囲を決めて使う

向く人: 知っている話題の一般記事を読め、要約する範囲を自分で限定できる中級者。

公式で確認した事実: The Associated Pressの公式アプリ説明は無料提供、記事・動画、興味に応じたフィードや通知、記事の読了目安表示を案内しています。公式サイトには更新されるニュースがあり、確認した記事ページは課金なしで本文を閲覧できました。学習者向けの共通レベル、全記事の朗読と全文スクリプト、標準語数は今回未確認です。

公式情報に基づく編集部の判断: ニュースそのものへの関心があり、分からない語を選んで調べられる人の候補です。初心者が毎日一つの長い記事を読み切るための第一教材にはしません。

使い方の例: 今日は導入部分だけ、と範囲を決め、要約に “The report describes a change in the city.” と置いてから、changeを具体的な内容に言い換えます。知らない背景を推測で補わず、読めた事実だけを話します。

注意: 動画が付いていても、記事全文の読み上げとは限りません。読了目安は、自分が辞書を使い要約まで終える時間とは違います。本文を確認できない場合は、見出しから内容を作らず、無料で確認できる別の記事を選びます。

ニュースを話す練習に変える5ステップ

ここからは編集部の練習案です。記事をたくさん読む計画より、一つの内容を自分で説明して終える計画にします。次の例はすべて編集部が書いた架空の話で、実在するニュースの要約や記事本文の引用ではありません。

1.見出しをざっと見て、何の話か予想する

主役、変化、場所に注目します。難しい見出しを一語ずつ訳す前に、関心を持てる話題かを選びます。練習用の架空の見出しを “Library to stay open later” とすると、図書館の開館時間の話だと予想できます。まだ本文を読んでいないので、実施日や理由まで言い切らないでください。

2.本文を読む/音声を聞き、出来事をつかむ

初心者は本文を先に読み、対応する音声があれば聞いて構いません。音声から始めたい中級者は一度聞き、その後に英文で確かめます。順序を固定するより、意味がつかめないまま繰り返し再生しないことを優先します。

たとえば架空の内容を「図書館が平日の閉館を遅くする。仕事帰りに寄れる人が増える」と整理します。本文に書かれていない理由や、まだ決まっていない計画を、決定済みの事実として言わないようにします。

3.分からない単語は、要点に必要なものだけ調べる

誰が何をしたかを変えてしまう語、否定、数字の単位、要約に必要な語を優先します。目安としてまず1〜3語に絞るのが編集部案です。医学や災害など意味を誤ると問題になる箇所は、数にこだわらず確認するか、別の易しい題材に変えます。

すべての未知語をノートに集めるより、今日説明する内容が通じるかを確認します。主役や動作さえ分からないなら、調べる数を増やす前に素材を見直します。詳しい判断は分からない英単語を調べる基準で整理しています。

4.記事から目を離し、2〜3文で要約を声に出す

難しい語を残すより、主役と変化を残します。架空の例なら次の2文です。

The local library will stay open later on weekdays. More people can visit after work.

「近所の図書館は平日の開館時間を延ばします。仕事の後に利用できる人が増えます」という内容です。最初はメモを見て構いませんが、最後は本文から目を離して言ってみます。文を暗唱することと、内容を思い出して説明することを分けましょう。やり方を詳しく練習するなら英語リテリングの手順へ進めます。

5.自分の意見を一文添える

事実を述べた後で、自分の評価だと分かる形にします。理由を一つ添えれば、賛成・反対だけで終わりません。

I think longer library hours will help people who work late.

「図書館の開館時間が長くなると、仕事が遅く終わる人に役立つと思います」という編集部の自作例です。記事がそう評価したという意味ではありません。理由が出ない日は “I need more information before I decide.” と言っても構いません。分からないことを無理に断定しないのも、意見を伝える練習になります。

見出し、読む・聞く、必要な語だけ確認、2〜3文で口頭要約、意見を一文というニュース学習の5手順
最後の要約と意見までを一組にします。練習例は編集部が書いた架空の内容です。

事実の要約と、自分の意見を混ぜない

ニュースを話すときは、「記事に書かれていたこと」「自分が推測したこと」「自分の意見」を分けます。図書館の例でも、開館時間の変更は要約の内容、役立つという評価は自分の意見です。「全員が喜んでいる」といった反応を確認なしに足しません。

数字や人名を思い出せないときは、適当に埋めず、元のページを確認します。細部を省くことと、内容を変えることは違います。声に出した後、主役・動作・肯定否定の三つだけ元の内容へ戻って確認すると、何を直すか決めやすくなります。これは編集部が勧める確認手順で、正確さを自動で保証する方法ではありません。

架空の図書館の話題について、開館時間が変わるという要約と、仕事の遅い人に役立つという自分の意見を分けた図
出典の事実と自分の評価を分けて話します。実在のニュースを引用した図ではありません。

自作の意見文をSpeakGainに保存し、聞いて声に出す

一文を後でも練習したいなら、今回の自作例をSpeakGainに保存できます。記事本文を取り込むのではなく、自分で書いた短い英文を使います。今回、専用のAndroid環境で次の流れを確認しました。

  1. Addに自作の英文を入力してカードを作る。
  2. LibraryでそのカードのKnowledgeを開き、Learn this cardを選ぶ。
  3. Listeningで音声を聞いて声に出し、Reveal answerで保存した英文を確認する。回答画面の再生ボタンでも同じ音声を聞き直せました。
SpeakGainの英語表示のListening画面。英文を隠して音声を聞き、声に出すよう案内している
今回確認した英語UIの実画面です。Native audioという表示は、この例ではAI生成の参考音声を指し、人の録音ではありません。

次は、この自作の意見文から一度だけ生成したVikingのAI参考音声です。全言語で同じ音声を使っています。

I think longer library hours will help people who work late. — 閉館時刻が遅くなれば、遅くまで働く人の助けになると思います。

聞いた後は英文から目を離し、自分の意見として一度言ってみましょう。SpeakGainをニュース配信、記事の読み上げ、記事本文の取り込み、採点の機能として紹介しているわけではありません。ここで確認したのは、自作文を保存し、音声を聞き、声に出す練習までです。

1日10〜15分、最初の一週間の進め方

編集部なら、見出し選びに1分、読む・聞くに5〜7分、必要な語の確認に2分、要約と意見に2〜5分を予定します。科学的に必要な分数という意味ではなく、読むだけで時間切れになるのを防ぐ配分です。BBCの番組など音声だけで長くなる素材は、二日に分けても構いません。

日 取り組むこと 終わりの確認
1日目 一つのサイトで短い一本を選ぶ 主役と出来事を言えるか
2日目 同じ話題を読み直し、音声があれば聞く 本文から目を離して2文を言う
3日目 自分の意見を一文付ける 記事の事実と意見を分ける
4日目 同じ段階の別の話題で5手順を行う 未知語の確認で時間を使い切らない
5日目 前日の内容を思い出して説明する 忘れた細部を作らず確認する
6日目 好きな話題でもう一本試す 興味と難しさを別々に判断する
7日目 続ける素材を一つ選ぶ 読むだけでなく話す時間が残るか

続けるために毎日新着を追う必要はありません。同じ記事を翌日に説明しても練習になります。前日の内容をもう一度言う方が合うなら、記事数を増やす前にその形を続けます。聞き取れない原因と音の確認手順は英語リスニングの勉強法で確認できます。

ニュース以外の読み物も無理なく続けたい人は、英語の多読のやり方とレベルの選び方で、物語などの素材と読後の一文を組み合わせる方法を確認できます。

編集部が勧めない使い方と、その理由

初日から一般ニュースの長い記事を辞書で一語ずつ訳すことを、習慣づくりの第一案にはしません。 文章を精密に読む練習そのものは必要な場面がありますが、今日の目標が「ニュースを短く話す」なら、単語調べだけで終わりやすいためです。先に短い教材で大筋と一文の意見を作ります。

読むだけで終えた日を、話す練習まで終えた日とは数えません。 読む目的の日があっても構いませんが、話したいなら実際に声に出す工程を残します。頭の中で言えそうなことと、口に出して言葉が続くことは、別々に確かめる必要があるからです。

更新数の多さだけでサイトを増やすことも勧めません。 候補を巡回するほど練習時間が減るなら、同じ段階の一本に戻ります。理解した本数、調べた単語数、再生時間を増やすより、今日は何を要約し、何について自分の意見を言ったかを残します。

よくある質問

初心者向けの英語ニュースは何から始めればよいですか?

英語だけの短い文を追えるならNews in LevelsのLevel 1、日本語の意味の確認が必要ならELECの「やさしく読める英語ニュース」が候補です。どちらも最初の数文を読み、主役と出来事を言えるか確かめます。最も低いレベルでも難しい場合は、さらに短い基礎教材から始めて構いません。

やさしいニュースと一般ニュースは何が違いますか?

ここで紹介したレベル別教材は、語彙や段階の目安を提供元が案内しています。一般ニュースは英語学習の段階をそろえる目的の教材ではないため、題材と文章によって負担が変わります。一般ニュースを読めるようになることだけで、話す力まで身に付いたとは判定しません。

英語ニュースは無料でどこまで勉強できますか?

News in Levelsの確認記事、Breaking News English、ELEC、Engoo Daily Newsには、無料で本文と音声を確認できる教材があります。アプリの無料ダウンロード、追加機能、有料レッスンは分けて確認します。すべてのサービスの全機能が永久に無料という意味ではありません。

音声があればスクリプトもあると考えてよいですか?

いいえ。概要や関連する記事本文は、音声の全文とは限りません。BBCの今回の確認ページは要点と語彙を掲載していましたが、番組全体の逐語スクリプトは確認していません。全語を照合する練習なら、読む本文と聞く本文が対応する素材を選びます。

毎日何分、何本読めばよいですか?

最初は編集部案として10〜15分で一本の一部または短い一本を扱い、要約と意見まで終えます。一本を二日に分けても構いません。必要な時間は素材と理解度で変わるため、毎日何本なら上達すると一律に保証しません。

分からない単語は全部調べますか?

まず主役と出来事を理解するために必要な語を調べます。細部の語まで全部集めることは最初の目標にしません。ただし否定や重要な数字、内容を誤解する箇所は確認します。止まり続けるなら、調べる量を増やすより素材を易しくします。

ニュースでスピーキングの練習はできますか?

できます。読んだ内容を2〜3文で声に出し、自分の意見を一文添えます。記事本文をそのまま暗唱する課題と、自分の言葉で説明する課題を分けましょう。最初は簡単な語で構いません。

古いニュースを繰り返してもよいですか?

英語の練習用には使えます。ただし掲載日と出来事の日付を確認し、現在の状況として話す前には最新情報を確かめます。読み直しに使うことと、今日のニュースとして人に伝えることを分けてください。

スマホなら、最初から専用アプリが必要ですか?

必要とは限りません。まず公式サイトで一本を選び、本文と音声を確認して練習できます。アプリに求める機能が決まってから、公式ストアの提供元と無料条件を確認します。ブラウザーで読める教材を、すべてインストール型アプリだとは扱いません。

編集部の最終判断:短い一本を、自分の二文と意見に変える

編集部なら、初級者はNews in Levelsの易しい段階、または日本語の助けを使えるELECから始めます。音と本文を照合したい日はBreaking News English、質問を手掛かりに話したい中級者はEngoo、見出しの語彙を深めたい中上級者はBBCを選びます。一般ニュースはNHK WORLD-JAPANやAP Newsから、自分で理解できる範囲を限定して使います。

選んだサービスの数より、見出し→読む・聞く→必要な語だけ確認→2〜3文で要約→意見を一文まで終えられることを優先します。次の一本を探す前に、今日読んだことを、記事から目を離して短く話してみてください。

参照した公式情報

機能・料金・更新の確認日はすべて2026年10月15日です。各サービスの根拠は紹介節のリンク、アプリの提供元と無料表示は比較表直後の公式ストアから確認できます。