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TOEIC対策アプリおすすめ9選|目的・スコア帯・無料範囲で選ぶ

TOEIC対策アプリを語彙と聞き取りと演習の目的で選ぶ

TOEIC L&Rの対策アプリは、単語の反復ならmikan、解き方の講義ならスタディサプリENGLISH、手持ち教材の音声ならabceed、無料のパート別演習ならトレーニング TOEIC testを、編集部は候補にします。公式教材アプリで本番形式も確認し、S&WのうちSpeakingの形式練習にはTOEIC Palを別に選びます。アプリは短い復習、公式問題集は通し演習と根拠の確認に使い分けるのが、初受験から700点前後までのおすすめです。

TOEIC L&Rの形式確認からPart別の練習、目標点に向けた時間配分までつなげるなら、TOEICの勉強法と学習計画を参考にしてください。

これは順位表ではありません。大学の授業や仕事の合間に何を補うかを決める比較です。他社アプリはインストール・登録・購入していません。評価は2026年10月15日に確認した公式説明に基づく編集部の判断で、使用感や学習効果を実測したものではありません。SpeakGainは当サイトの自社製品です。同じ基準で掲載し、TOEICの模試・答案や発音の採点・スコア予測を目的に勧めません。

早見表:目的と無料範囲を先に比べる

L&Rは「聞く・読む」、S&Wは「話す・書く」のテストです。「英語を声に出せる機能がある」と「TOEIC Speaking形式を練習できる」は分けて見ます。テスト自体の選び方は英語試験・資格の比較を参照してください。

表の最終更新日は、比較条件をそろえるため日本App StoreのiOS版の最終リリース日時を日本時間の日付にしたものです。Android版や教材の更新日は一致しません。確認日は全行2026年10月15日。アプリ名のリンクは公式ストアで、機能と無料条件の出典は各節にあります。アプリのダウンロード料金が0円でも教材が無料とは限りません。

アプリ 提供元 目的 対応テスト・範囲 主な機能 無料範囲/有料との境界 最終更新(iOS) 確認日
mikan mikan 単語/教材別演習 L&R教材。S&W専用として選ばない 単語音声、4択、教材ごとの復習 無料教材の単語学習。実践問題等は有料プラン 2026-10-13 2026-10-15
スタディサプリENGLISH TOEIC L&R リクルート 講義/パート別/聞き直し L&R 講義動画、演習、ディクテーション、シャドーイング 初回1週間体験。継続は有料、自動更新あり 2026-09-28 2026-10-15
abceed Globee 教材音声/パート別/模試 L&R中心。SWトレーニングの名称だけでS&W模試と扱わない 音声の速度変更・区間再生、教材演習、オンライン模試 Freeは音声・マークシート等。教材使い放題・オンライン模試はPro 2026-10-15 2026-10-15
Santaアルク Socra AI/日本展開はアルク 学習課題の提案/パート別/模試 L&R 推奨問題、単語、動画、模擬試験 無料DL・アプリ内購入。継続無料の問題数は今回未確認 2026-09-22 2026-10-15
トレーニング TOEIC test Flipout 無料のパート別/単語 L&R Part 1〜7 リスニング・文法・読解・目標別単語問題 全問題無料、広告あり。広告非表示は有料 2026-10-01 2026-10-15
TOEIC公式教材アプリ IIBC/教材制作ETS 公式の音声/演習/模試 L&R 公式教材、模試モード、学習モード 公式教材音声・必須の200語は無料。模試・学習モードは教材購入 2026-10-14 2026-10-15
TOEIC公式コンテンツ by IIBC IIBC 無料の会話リスニング 一般英語の補助。L&R模試ではない English Upgraderの音声・テキスト、試験情報 60本以上の会話エピソード等を無料配信 2025-06-24/更新間隔に注意 2026-10-15
TOEIC Pal ETS公式/ストア開発元SpeakingPal Speaking形式 S&WのS。Writing対策とは別 公式形式の発話練習、AIフィードバック 無料DL・有料ライセンス等。継続無料の範囲は未確認 2026-09-23 2026-10-15
SpeakGain(自社) SpeakGain(自社) 自分で書いた一文の発話補助 特定テスト専用ではない 入力した一文のカード・生成音声・解説を公式案内 App Storeは作成等合計50回の無料案内、Webは初回2週間体験。条件差に注意 2026-10-09 2026-10-15

OSは9本ともiOS・Android向けの公式配信案内を確認しています。ただし国・端末・OSによる入手可否を保証しません。この記事は日本の読者向けで、海外向けストアで同じ教材・価格が選べるとは限りません。日本語教材中心のアプリは、英語UIの有無だけでなく解説言語も確認します。

目的×スコア帯:編集部ならこの組み合わせから始める

次の点数帯は、アプリの入会条件や効果を保証する線ではなく、編集部が練習の優先順位を整理するための目安です。同じ600点でも、語彙・聞き取り・読解速度のどれで困るかは異なります。まず最近間違えた数問を見て、原因を「意味を知らない」「音で分からない」「根拠を見つけられない」「時間が足りない」に分けます。

今の状況 先にすること アプリ候補と無料条件 公式問題集との合わせ方
初受験・400点未満が目安 基本文法と短い文、試験形式を知る 解説が必要ならスタディサプリの体験。語彙ならmikanの無料教材 最初は一部を解き、説明を読んでも分からない箇所を絞る
400〜595点が目安 既知の語を音でも確かめる。Part別に誤答を直す 無料演習ならトレーニング。手持ち教材の音声ならabceed Free 公式音声で聞き直し、正解の根拠をスクリプト・本文で探す
600〜700点前後が目安 誤答の種類と時間配分を見直す 自分で教材を選ぶならabceed Pro、課題提案が欲しければSanta 未見の公式問題を時間を計って通し、アプリの数字と区別する
S&Wも受けたい SpeakingとWritingの形式をそれぞれ確認 Speaking形式ならTOEIC Pal。自分の一文の発話補助はSpeakGainも候補 S&Wの公式教材で設問・解答時間・Writingを別に練習する
単語の意味、音の聞き取り、問題の根拠、時間配分を分け、それぞれの練習を一つ選ぶ図
点数帯は出発点。最後は自分の誤答の理由で練習を選びます。編集部の概念図です。

たとえば授業の後に10分だけ取れる大学生なら、今使っている単語帳に合う教材を一つ選び、昨日の語の復習を先にします。通勤中に音を聞ける社会人なら、家で間違えた問題の音声を一つだけ持ち出します。全パートを毎日均等に触ることより、「今日直す一つ」を決める方針です。学習全体の設計は英語の勉強方法で整理しています。

単語の意味と音を反復したい:mikan

向く人: TOEIC向けの単語教材を決め、通学・通勤の短い時間に繰り返したい人です。意味の選択と復習をまず整えたい場合の候補にします。

公式で確認した事実: mikan公式Playは単語音声、4択、カード形式、TOEIC教材を案内。公式プラン説明では無料教材、Lite、Premiumの範囲が異なります。実践問題を含む全教材の利用はPremiumの案内です。確認日:2026年10月15日。

編集部の判断(公式情報に基づく): 知らない語が多い人には、総合アプリの機能数よりも、続ける教材を一本に決められることを評価します。英単語の音声を聞ける点も、文字の意味だけを確認して終わらせない用途に合います。

使い方: 今日の新しい語に進む前に、昨日間違えた語を確かめます。次に音を聞いて意味を答えます。無料の対象教材を見てから、使いたい本と有料プランの対応を確認しましょう。

注意: アプリ名にTOEICがあっても、狙った市販単語帳が無料とは限りません。4択の正解を、会話で自分の文を作れる証拠としても扱いません。語彙アプリ自体の比較は英単語アプリの選び方、復習の手順は英単語の覚え方へどうぞ。

解説を読んでも解き方が分からない:スタディサプリENGLISH

向く人: 初受験や学び直しで、答えを覚える前に文法・各パートの考え方を講義で確認したい人です。

公式で確認した事実: 公式TOEICコースと公式App Storeは、L&Rの演習、講義動画、ディクテーション、シャドーイングを案内しています。公式トップの契約条件ではベーシックプランの日本Web料金は月3,278円(税込)から、初回1週間の体験があり、継続時は自動更新です。確認日:2026年10月15日。

編集部の判断(公式情報に基づく): 誤答の理由を自分で説明できない段階なら、問題数を増やす前に解説を聞けるコースを候補にします。「動画を見終えた数」を目標にせず、説明のあとで同種の問題の根拠を言えるかを見ます。

使い方: 一つの文法項目かパートを選び、講義→少量の演習→誤答の説明の順に進めます。音声では答えを見ずに聞いた後、書き取りや音読へ移ります。

注意: 継続無料の問題集ではありません。Webとストアの支払経路で金額が異なる場合があります。公式サイトにパーソナルコーチプラン終了の案内があるため、古いストア説明に残るコーチ付きプランをこの記事の推奨対象にはしません。

紙の教材の音声を使いたい・教材別に演習したい:abceed

向く人: すでに本を持っていて音声を繰り返したい人、あるいは自分で対象教材を選んで進めたい人です。無料の音声利用と有料の演習を分けて選びます。

公式で確認した事実: 公式のFree/Pro比較は、Freeで教材音声の倍速・シャッフル・区間リピート、自動採点マークシート、学習時間計測を案内。教材使い放題、オンライン模試、問題の推薦、予測スコア等はProです。公式ストアの提供元はGlobee。確認日:2026年10月15日。

編集部の判断(公式情報に基づく): 手持ちの対応教材の音声を再生するだけなら、先にFreeの対象を確認します。模試や教材内の問題までスマホで解きたい人はProを検討します。音声を聞けることと、問題文・解説を使えることは別の購入判断です。

使い方: 本で間違えた箇所を一つ決め、対応する音声を区間再生します。解説で意味と根拠を確かめてから、再び普通の速度で聞きます。

注意: 公式案内の「SWトレーニング」を名称だけでTOEIC S&Wの全形式対応と読み替えません。アプリ内の予測値を、本番スコアの見込みとして記事から保証することもしません。音声教材を広く選ぶならリスニングアプリ比較も参考になります。

今日の課題を選んでほしい:Santaアルク

向く人: 教材一覧で迷い、解く問題を提案してもらいながらL&Rの練習を進めたい人です。

公式で確認した事実: 日本公式サイトと公式Google Playは、単語・文法・パート別演習、弱点に応じた推薦、動画講義、模擬試験を案内しています。ストア提供元はSocra AI、日本のサービスはSantaアルクです。App Storeには無料ダウンロードとアプリ内購入が表示されます。確認日:2026年10月15日。

編集部の判断(公式情報に基づく): 学習する内容を決める手間が負担なら候補です。ただし推薦を受けるだけで終わらず、なぜ誤答したかを一つ説明してから次へ進む使い方を勧めます。

使い方: 提示された練習に取り組み、間違いが語彙・文法・音・時間のどこにあるかをメモします。次回は同じ理由で迷うかを確認します。

注意: 今回、公式説明から継続無料の問題数・回数の境界を確定できませんでした。「完全無料で続ける」条件の第一候補にはしません。公式の精度や点数上昇の広告表現を、編集部の効果検証として転載しません。診断値は学習内の参考情報とし、本番で取れる点数と同一視しないでください。

費用をかけずにパート別の問題を解きたい:トレーニング TOEIC test

向く人: 広告表示を許容でき、まずL&Rの各パートと目標別単語問題に触れたい人です。

公式で確認した事実: Flipoutの公式App StoreとGoogle Playは、Part 1〜4のリスニング、Part 5〜7のリーディング、目標スコア別の単語・熟語問題を案内。全問題が無料で、広告非表示の有料プランがあります。独自制作のコンテンツで、ETSの承認を受けた製品ではないという表示もあります。確認日:2026年10月15日。

編集部の判断(公式情報に基づく): 無料の演習範囲が明記されている点を評価します。講義型のサービスを契約する前に、どのパートでつまずくかを探す候補です。

使い方: パートを一つに絞り、少量を解いて、解説の根拠を自分で説明できるか確かめます。正解数だけでなく、知らなかった語や文法項目も残します。

注意: 無料で全問題を解けることは、公式問題を使っていることを意味しません。アプリの練習成績を公式スコアへ換算しません。名称の似た「はじめてのTOEIC問題集」など別製品と混同せず、リンク先の提供元を確認してください。

公式アプリ・公式教材は三つの役割を分ける

ここからは非公式の対策サービスとは区別して、IIBCとETSの公式案内で確認した選択肢です。IIBC提供アプリは二本、TOEIC Palはストア開発元がSpeakingPalのETS公式製品として記載します。TOEICという名前が入っているだけのアプリを公式と呼びません。

TOEIC公式教材アプリ:本の音声と公式形式を持ち歩く

向く人: 公式問題集を持っていて音声を使いたい人、公式のパート別教材や模試形式をアプリで学びたい人です。

公式で確認した事実: IIBCの紹介では公式教材の音声ダウンロードと「必須の200語」が無料です。教材を購入すると模試・学習モードを使えます。書籍ユーザー向けの自動採点マークシートには対象外の教材もあります。公式ストアは無料会員登録が必要と案内しています。確認日:2026年10月15日。

編集部の判断(公式情報に基づく): 紙の公式問題集がある人は、新しい総合アプリを契約する前にこの無料音声を確認します。同じ教材をアプリでも買うかは、外出先で問題文まで必要かによって決めます。

使い方: 家で解いた問題の音声を持ち出して復習し、まとまった時間には本で通します。アプリ内での演習を中心にする場合は購入対象と対応モードを先に確認します。

注意: 紙の本を買えばアプリの問題演習も全部無料になる、とは案内されていません。また確認時点でアプリ版「公式問題集13」は10月19日発売予定の表示でした。発売予定と現在利用できる教材を混ぜず、購入時のラインナップを確認してください。

TOEIC公式コンテンツ by IIBC:無料の会話音声で聞く時間を作る

向く人: 試験日程も確認しながら、日常や仕事の会話を無料で聞きたい人です。

公式で確認した事実: IIBC公式紹介は、60本以上の音声・テキストの会話エピソード、速度調整、フレーズ確認などを案内しています。App Storeの最終更新は2025年6月24日です。確認日:2026年10月15日。

編集部の判断(公式情報に基づく): 無料で会話の音と文を照合する補助に向きます。直前期に公式形式の問題を解く目的とは役割を分けます。

使い方: まず短い範囲を聞き、何について話しているかを確認します。分からない箇所だけテキストで確かめ、再び音に戻ります。

注意: iOS版は更新から約16か月経っています。公式サイトは配信を案内していますが、それだけで最新OSの動作や継続更新を保証できません。終了と断定せず、更新間隔に注意が必要な補助候補として掲載します。L&Rの模試ではありません。

TOEIC Pal:S&WのうちSpeakingの形式を練習する

向く人: L&Rだけでなく、TOEIC Speakingの問題構成で実際に話す練習をしたい人です。

公式で確認した事実: IIBCのTOEIC Pal紹介はSpeaking形式の練習とAIフィードバックを案内。ETSの発表でも公式Speaking準備アプリと確認できます。ストアの開発元はSpeakingPalです。日本のIIBC経由は30日5,830円(税込)などのライセンスで、ストア申込みとは価格が異なります。確認日:2026年10月15日。

編集部の判断(公式情報に基づく): 「英語を話す」だけでなくSpeaking形式に合わせる必要があるなら、汎用フレーズアプリより先に確認します。L&Rの点数だけでSpeakingの準備完了とは判断しません。

使い方: 受けるSpeakingの設問タイプを一つ決め、指示に沿って時間内に答えます。示されたフィードバックを確認した後、もう一度自分の内容を組み立てます。

注意: TOEIC Writingも含む万能なS&Wアプリとは扱いません。AIの結果も公式テストのスコアではありません。無料でダウンロードできても、継続練習の無料範囲は今回確定できていません。Writingは公式教材で別に練習します。設問構成と発話の準備はTOEIC Speaking対策にまとめています。

自分の一文を声に出す補助:SpeakGain

向く人: 聞き取りやS&Wの準備とは別に、自分が仕事で使いたい短い一文を残して練習したい人です。当サイトの自社製品なので、試験対策専用サービスと用途を混ぜません。

公式で確認した事実: SpeakGain公式と公式App Storeは、自分で入力したフレーズのカード、生成音声と解説を案内しています。料金の説明には差があり、App Storeはカード追加等を合わせて50回までの無料枠、日本Webの料金表記は初回2週間体験と月980円・年9,800円(税込)を掲載しています。無料枠と体験期間を合算して約束せず、申し込むストアの条件を確認してください。確認日:2026年10月15日。

編集部の判断(公式情報に基づく): TOEICの単語帳や模試の代わりではなく、「知っている文を自分でも言う」という補助に限って候補にします。Speakingの設問に合う答えを作る練習と、すでに用意した一文を口に出す練習も区別します。

使い方の提案: この記事のために書いた業務連絡の一文は、Could we review the delivery dates tomorrow?(明日、納品日程を確認できますか)です。TOEICの問題や公式教材の転載ではありません。まず意味を確認し、音を聞き、英文を見ずに言う練習用に使います。

注意: TOEICの模試、答案や発音の採点、本番スコアの予測を目的にこのアプリを勧めません。保存した一文を言えても、設問に対する内容・構成・制限時間まで満たしたことにはなりません。

専用Androidで確認した手順: 通常の追加画面からこの英文を1枚だけ保存し、Library→Knowledge→Learn this card→Listeningへ進みました。Listeningでは英文が隠れ、音を聞いて自分で言う案内が表示されます。Reveal answerを押すと、入力した同じ英文が表示されました。録音・採点は行っていません。

SpeakGainの英語表示Listening画面。英文を隠して音を聞き、Reveal answerで答えを確認する
編集部撮影の実画面(英語表示)。Native audioという画面表示は、この例ではAIが生成したお手本音声を指します。人間の録音ではありません。

下の音声は、上の自作英文についてSpeakGainのViking音声を一度だけ生成したAI音声です。音を聞き、次に英文を隠して言ってみてください。人間のネイティブ録音でもTOEICの出題音声でもありません。

公式問題集とアプリは、同じ役割を二重に買わない

IIBCの公式教材一覧では、テスト開発機関ETSが実際のテストと同じプロセスで作成した問題を使う公式問題集が案内されています。アプリの問題数と公式教材の役割を、単純な一問あたりの価格だけで比較しません。

編集部なら、公式問題集を「初見でどこに困るかを見つける材料」、アプリを「見つけた苦手を短く反復する道具」に分けます。 紙の本をすでに持っているなら、公式音声の無料範囲から始めます。問題をスマホで完結させたいなら公式教材アプリ内の購入を検討します。紙とアプリを両方買うことを前提にしません。

公式教材で初見の問題を解き、誤答理由を一つ選び、アプリで短く復習し、別の未見問題で確かめる循環
解く・理由を確かめる・短く戻る・未見で試す。編集部が提案する使い分けで、点数上昇の保証ではありません。

初受験なら、最初の一回からすべて解き切れることを目標にしなくても構いません。指示と問題形式を確認したあと、分かる量で解いて解説へ戻ります。600〜700点前後で時間不足が課題なら、まとまった時間を確保し、IIBCのL&R案内で示される約2時間・200問の形式を意識して通します。途中で止めて辞書を引いた回と、通した回は記録を分けます。

同じ問題を繰り返したあとの高い正答率は、復習が進んだ記録として使います。初めて見る問題への対応を測った結果にはしません。公式問題集に示される参考情報も含め、本番と別条件の練習成績を確定スコアとして扱わないことが大切です。

一週間の練習例:忙しい日にも復習を残す

以下は編集部の運用例です。最適な分数を実験で決めたものではありません。授業・勤務・移動の都合で時間を変え、復習が残るなら新しい問題を減らします。

日・場面 使うもの 終える作業
平日の移動・5〜10分 単語アプリか対応教材の音声を一つ 前日の語、または聞けなかった短い箇所を再確認
平日の机・10〜15分 パート別演習か講義 少量を解き、誤答理由を一つ説明する
週末のまとまった時間 未見の公式問題集 今の段階に合う量を解き、時間不足と知識不足を分ける
週末の見直し 同じ公式教材+必要なアプリ 次の週に戻る語・音・文法を絞る
S&Wを受ける日の準備 Speaking形式/Writing形式の教材 指示・制限時間に合わせて話す、別の時間に書く

職場で使いたい表現が一つ出てきたら、先ほどのように自分で短い文を書いて声に出す時間を足せます。ただしL&R受験だけが直近の目標で演習が足りないなら、発話用の新しいアプリを急いで追加する必要はありません。自分の課題が変わった時点で検討します。

編集部が勧めない使い方と、その理由

同じ目的のアプリを何本も同時に始めることは勧めません。 それぞれに新しい語と復習が貯まり、何をやり直すかが散らばるためです。まず一本で一週間の復習が回るかを見て、不足した機能だけ補います。二本目を入れるなら「一つ目と違って何をするか」を一文で説明できることを条件にします。

アプリの模試・診断の点数を、次の本番の予測として予定に使うことも勧めません。 出題数、既に解いた問題の有無、止めて調べたかなどの条件が異なるからです。サービスが予測機能を提供していても、この記事はその精度を検証していません。「予測が目標を超えたから受験準備を終える」とは判断せず、未見問題と時間内の解答も確かめます。

音を流して終えること、4択の答えの位置を覚えることも避けます。 聞いた後に意味を言えるか、解説を閉じても根拠を説明できるかを一つ確認します。合わない教材を意地で続ける必要はありませんが、誤答理由を見ないままアプリを替えると、次の一本でも同じ所で止まりかねません。

L&Rの演習をS&Wの練習済みと数えることはしません。 聞く・読む材料は使えても、Speakingでは自分で答えを話し、Writingでは自分で文を書く必要があります。汎用アプリの音読と、試験形式で内容を組み立てる練習を分けて準備しましょう。

よくある質問

無料アプリだけでTOEIC対策はできますか?

語彙・パート別演習・音声の復習は無料範囲でも始められます。 全問題無料のトレーニング TOEIC test、対応教材の音声を使うabceed Free、IIBCの無料コンテンツなどが候補です。ただし必要な公式問題集や全教材まで無料とは限りません。スコア上昇はこの記事で検証していません。

単語アプリと紙の単語帳はどちらがおすすめですか?

今の単語帳で復習が回っているなら、買い直す必要はありません。 編集部なら紙で範囲を確認し、対応する音声や短い復習だけアプリで補います。無料アプリに替えるために、学んでいた範囲を最初からやり直すことは避けます。

TOEICの公式アプリはありますか?

あります。IIBCの「TOEIC公式教材アプリ」と「TOEIC公式コンテンツ by IIBC」は別アプリです。 前者は公式教材・無料音声・購入した教材の演習、後者は無料の会話コンテンツや情報確認が中心です。ETS公式のTOEIC PalはSpeaking準備用として別に見ます。

S&W対策にはどのアプリを選べばよいですか?

Speakingの形式練習にはTOEIC Palが候補です。Writingは別に公式教材で設問と解答を練習します。 SpeakGainは自作した一文の発話補助の候補ですが、S&Wの答案評価や模試としては選びません。SとWの両方を一つの機能名だけで済ませないでください。

毎日何分使えばよいですか?

まずは昨日の復習が終わる量を決めます。 編集部の例は平日5〜10分の語彙・音声と、机で10〜15分の誤答確認です。忙しい日は新規問題を減らし、週末には必要な通し演習の時間を別に確保します。日数と目標点数を結ぶ保証ではありません。

模試アプリの点数は本番と同じですか?

同じとは扱いません。 問題の種類や既知の問題数、実施条件が異なり、今回は予測機能の精度も検証していません。数値はその練習内の記録とし、知らない問題を時間内に解けるかも別に確認しましょう。

初受験なら何本入れるべきですか?

まず課題を一つ決めて一本から始めるのが編集部の提案です。 単語ならmikan、説明が必要ならスタディサプリ、無料演習ならトレーニングなどから選びます。公式問題集がある人は、まず公式教材アプリの無料音声を確認してもよいでしょう。

最終更新が古いアプリは使えませんか?

更新日だけで利用不能とは断定できません。 今回はiOS版の更新日を比較し、2025年6月更新のIIBC公式コンテンツには注意を付けました。公式の配信案内、対応OS、サポート情報を確認して判断し、新しい教材が常に追加されるとは想定しないでください。

英検の対策も検討する場合は、英検対策アプリの比較で級と目的の違いを確認してください。

TOEICの語彙教材を選ぶなら、単語帳の公式比較と、音・文脈へつなげる覚え方で目標点と今の課題を整理できます。

Readingで時間が足りないときは、TOEICの時間配分で公式の時間・問題数と75分の配分【編集部案】、計測と復習の手順を確認してください。

編集部の最終判断

語彙を反復する人にはmikan、講義から理解したい人にはスタディサプリ、手持ち教材の音声や教材選択にはabceed、無料のパート別演習にはトレーニング TOEIC testを候補にします。 課題選びを任せたい人はSanta、公式素材を使いたい人はIIBCの二つのアプリを用途で選びます。Speaking形式にはTOEIC Pal、自分で書いた一文を口に出す補助にはSpeakGainという分け方です。

最初に決めたいのはインストール本数ではなく、次に直す誤答の理由です。公式問題集で課題を見つけ、必要な一本で短く戻り、未見の問題でも確かめます。無料範囲と契約条件を確認し、その作業を続けられる組み合わせだけを残してください。

アプリで練習する目標は、TOEICのスコア別レベルと平均点を見て必要な用途から決められます。