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英検3級のレベル・合格点・合格率:公式の目安で確かめる

英検3級バッジとCSE合格基準のスコアボード。一次1103、二次353

英検3級の公式の目安は中学卒業程度で、CEFRではA1に対応する級です。合格点に当たる英検CSEスコアの基準は一次1,103点、二次353点ですが、「何問正解すれば合格」とは換算できず、合格率は現在は公式に公表なしです。受験を迷ったら、公式過去問で読む・聞く・書くを試し、二次サンプルで声に出して答えるところまで確かめましょう。

この記事は2026年10月16日に確認した英検公式情報をもとに、英検3級がどんな力を測るかを整理します。試験の説明は、一次と二次に分かれる英検(従来型)を対象とします。小学生高学年・中学生と保護者、英語を学び直す大人が、「今の自分は何を試すとよいか」を決めるためのガイドです。毎日の勉強方法は英検3級の勉強法と学習計画へまとめています。

4級・3級・準2級を公式情報で比較する

まず、学年の目安、試験の構成、スコアを別々に見ます。表のCEFRは級の比較の目安で、個人の成績表に表示されるCEFRは受験級とスコアの条件で決まります。

級 公式の目安 CEFR 試験構成(従来型) CSE合格基準 公式出典
4級 中学中級程度 算出範囲外・表示なし 一次:読む35分・聞く約30分。別に録音式スピーキング 一次622点。別のスピーキングテスト324点(級認定とは別) 目安・形式・CSE
3級 中学卒業程度 比較の目安A1。4技能総合の表示はA1が上限 一次:読む・書く65分、聞く約25分。二次:英語面接約5分 一次1,103点/1,650点、二次353点/550点 目安・形式・CSE
準2級 高校中級程度 比較の目安A2。4技能総合の表示範囲A1〜A2 一次:読む・書く80分、聞く約25分。二次:英語面接約6分 一次1,322点/1,800点、二次406点/600点 目安・形式・CSE

確認日:2026年10月16日。CEFRの級比較は英語版公式表、個人への表示条件は公式CSE案内に基づきます。満点の合計は、公式の技能別満点(3級各550点、準2級各600点)を編集部で加算しました。スコア基準は公式の合格基準表と照合しています。

4級の級認定は一次の読む・聞くで判定されます。 4級の録音式スピーキングは、一次の合否に関係なく受けられる別のテストです。3級の二次面接と同じ扱いにはできません(公式の判定方法)。録音式から面接へ進む際は、4級・5級のスピーキングテストの説明も確認してください。

公式に確認できること・できないこと

「レベル」を探すと、合格率、他試験の点数、入試での評価など、違う種類の情報が並びます。本記事では次のように扱います。「公式に記載なし」は、今回確認した現行の公式案内で、その数値や一般則を確認できなかったという意味です。

項目 公式の状況 本記事の扱い
3級の学習段階 中学卒業程度と記載あり 学年による受験制限や合格保証に読み替えない
CSE合格基準 一次・二次を別に掲載 各基準を示し、自己採点の正答数と分ける
必要な正答数 受験者が正答数からCSEを算出できないと説明 固定の「何問」「何割で合格」を作らない
現在の3級合格率 現行の級案内・受験の状況に公式に記載なし 「現在は公式に公表なし」。古い率や推定を使わない
小学生・中学生別の現在の3級合格率 確認資料に公式に記載なし 年齢別の合格しやすさを数字で語らない
3級からTOEICの個人得点・偏差値への直接換算 現行公式の換算表を確認できない 点数を断定せず、CEFRを共通の物差しとして説明
全員に必要な学習時間・単語数 一律の必要量は確認資料に公式に記載なし 公式問題で本人の課題を確かめる
高校・大学入試や就職で一律に有利か 学校・企業を横断する保証は公式に記載なし 志望先の最新条件を個別に確認

主な確認先:各級の目安、CSE合否判定、受験の状況、入試利用の確認事項。いずれも2026年10月16日確認です。

「中学卒業程度」は、小学生や中学生にはどういう意味?

公式の「中学卒業程度」は、目指す英語力の目安です。3級の公式案内は、5級・4級で身につけてきた基礎をまとめ、身近な英語を理解して使う力を測る級と説明しています。中学校を卒業するまで申し込めない、という意味ではありません。

受験規約3.1・3.2では、年齢・職業・学歴を問わず、過去に受けた級に関係なく受験できるとしています。したがって、小学生・中学生も受験できます。ただし、「受験できる」と「その子が今合格できる」は別の問いです。公式の目安や年齢だけから、個人の合否は判断できません。11歳未満の場合は、保護者が案内や注意を確認して受験可能か判断する規定もあります。

編集部なら、「小6だから早い」「中3だから大丈夫」と決めず、本人が公式の指示を理解して、最後まで解く・書く・声で答える作業を一度試します。保護者は分からない語を先回りして全部教えるより、どの指示で止まったかを一緒に記録します。大人の学び直しでも同じで、以前の学年や学習歴だけを根拠に受験級を決めません。

合格者の体験談は、その人の経験を知る材料です。一人の成功例から同じ学年全体の合格率や必要期間は導けません。現在の公式資料にない学年別の率を補って、「小学生には簡単」「中学生なら普通」と評価しないようにしましょう。

英検3級の合格点は一次1,103点・二次353点

3級は、一次のリーディング・リスニング・ライティングのCSE合計で1,103点以上、二次のスピーキングで353点以上が合格基準です。各技能の満点は550点なので、一次は1,650点満点、二次は550点満点です(公式合否判定と技能別満点、基準表)。

一次と二次は、それぞれの基準で判断します。二つの合格基準を足すと1,456点になりますが、これは編集部の足し算です。「4技能の合計が1,456点なら、片方が基準未満でも3級合格」と読むための数字ではありません。結果を見る際は、一次・二次の合否と技能別スコアを分けて確認します。

CSEは、正解した問題の個数ではない

公式は、各回の全答案の採点後に統計的手法を使ってCSEを算出し、同じ正答数でも回によってスコアが異なると説明しています。受験者が自分の正答数からCSEを計算することはできません。また、技能ごとの問題数が違っても、CSEは各技能に均等に配分されます(公式のスコアの特徴)。

このため、1,103を1,650で割った割合を「必要正答率」にする方法も使えません。割合の計算自体はできても、それはCSE満点に対する割合であって、読む・聞く問題や作文の採点結果から合否へ変換する式ではありません。「あと何問取れば確実」と逆算する表も、本記事では作りません。

公式ページに残る過去の正答率の事例を見つけても、その回の説明と現在の固定基準を分けて読んでください。自己採点で分かるのは、選択問題の正誤や、理解できなかった箇所です。作文と面接は自分が書いた量・話した長さだけで正しく評価できると考えず、必要なら学校の先生など確認できる相手に見てもらいます。これは編集部の提案で、公式の合否判定の代わりにはなりません。

CEFR A1と「3級合格」は同じ判定ではない

CEFRは、言語で何ができるかをA1からC2の段階で表す共通の物差しです。英検公式のCEFR説明では、A1のやり取りには、相手がゆっくり明瞭に話すことや助けが得られることなどの条件も含まれます。A1だから、どんな速さの会話でも理解できるという意味ではありません。

級の比較では3級がA1、準2級がA2と示されます。一方、成績表の4技能総合CEFRは受験級ごとに算出範囲があり、3級では4技能総合CSE1,400点以上でA1が表示され、A1が表示の上限です。1,400点未満は算出範囲外です。3級で高いスコアを取っても、表示がA2へ上がるわけではありません(公式CSE案内、算出範囲の公式図)。

さらに、4技能すべてを受験しなければ4技能総合CEFRは表示されません。一次だけの結果を見て「自分は4技能でA1」と結論づけないでください。CEFRを知りたい時はCEFRの表示条件、3級の合否を知りたい時は一次・二次の合格基準を見る、という使い分けが必要です。

3級の合格は一次1103点と二次353点を別々に確認。4技能総合CEFRのA1表示は1400点からで、判定が異なることを示す図
級合格とCEFR表示を分けて確認します。公式の数値をもとに編集部作図。正答数への換算図ではありません。

TOEICや偏差値には換算できる?

今回確認した英検の現行公式案内では、3級合格から個人のTOEIC得点や偏差値へ直接換算できる公式表は確認できませんでした。こうした直接換算は公式に記載なしとして扱い、「英検3級=TOEIC何点」とは書きません。

CEFRは試験をまたいで能力の段階を考える手がかりになりますが、同じCEFR帯にあることから一人の受験者の別試験の得点は決まりません。受験する技能や試験形式も確かめ、提出先が指定する試験・級・スコアをそのまま確認します。他試験に関する比較情報が一切存在しないという意味ではなく、個人の点数への直接換算を断定しないという扱いです。

3級では何ができる?公式Can-doを4技能で読む

公式の3級Can-doリストは、日常的な話題について短い話や文章の大事な点を捉え、基本的な語句で考えと理由を伝える姿を示します。次はその要約と、意味を想像するために編集部が作った短文です。いずれも公式問題・公式答案ではなく、一文を読めたり言えたりしただけで3級相当と認定するものではありません。

読む:短い文章の大事な点をつかむ

公式の要点は、身近な話題の短文から概要と要点を捉えることです。タスク例にはEメールで書き手が一番伝えたい内容を判断する場面があります。

Please bring your lunch because the shop is closed today.

「今日は店が閉まっているので、お昼を持ってきてください」。単語を一つずつ訳すだけでなく、「何を持っていく必要があるか」「なぜか」の関係を捉えるための編集部例です。実際の公式問題では前後の文脈も読んで判断します。

聞く:ゆっくり明瞭な短い話の要点をつかむ

公式は、ゆっくり、はっきり話される場合という条件を付けています。話を聞き、伝えたいことや重要な情報を判断する力です。

Our class will meet at the station at nine tomorrow.

「明日9時に、クラスのみんなは駅で集まります」。この編集部例なら、場所・時刻・いつの話かを区別します。文字で理解できることと、音だけで必要な情報を捉えられることは別に確かめましょう。

話す:自分の考えに理由を添える

公式の要点は、日常的な話題について考えや感想を、理由も含めて基本的な語句で伝えることです。本記事の共通の新作練習文は次です。

I like drawing because I can make pictures for my friends.

「友達に絵を描いてあげられるので、絵を描くのが好きです」。好きなことに理由一つをつないだ11語です。この文は短い練習の部品で、どんな面接の質問にも使える答えではありません。問いが変われば、中身も変える必要があります。

書く:考えと理由を、読み手に分かる形にまとめる

公式リストは、日課や感想を書いたり、理由を明らかにして内容をまとめたりする場面を挙げています。

I walk to school because I enjoy talking with my sister.

「妹/姉と話すのが楽しいので、歩いて学校へ行きます」という編集部例です。接続語で理由がつながっているかを確かめる素材にします。Can-doは学習目標を具体化する手がかりで、試験の全課題をこの四つの短文で置き換えるものではありません。

一次・二次では何をする?現行形式を確認

一次は、読む30問・書く2題・聞く30問

公式の3級試験内容では、読む・書くを合わせて65分、聞くは約25分です。読む問題は、短文の語句空所15問、会話文の空所5問、長文の内容一致10問。書く課題はEメール返信1題と意見英作文1題です。読む問題が終わっても、書く時間を確保する必要があります。

聞く問題は三つの形式が各10問です。最初の会話の応答選択は放送1回、残る会話の内容一致と短い文章の内容一致は2回です。「全部2回聞ける」と思って公式音源を試すと、最初の形式の違いを見落とします。実際の練習では音源の指示と放送回数も含めて確認してください。

ライティングが一題だけだった時の情報を、そのまま現在の練習計画へ使わないようにします。内容や語数を自分で推測せず、使う回の公式冊子の指示を読みます。返信と意見英作文の違いは英検3級ライティングの書き方、読むための語句の確認は英検3級の単語の覚え方へ進めます。

二次は、音読と五つの質問への応答

二次は面接委員1人との英語面接で約5分です。約30語の文章を読み、本文について1問、イラストについて2問、自分自身のことなど身近な事柄について2問答えます。公式の受け方では、音読前の黙読は20秒と案内されています(公式の二次形式と流れ)。

英文を黙って読めるだけでは、この応答まで確かめたことにはなりません。自分の声で答えると、何を言えばよいかは分かるが英語にならない、といった課題を記録できます。入室からの細かな流れや応答の練習は英検3級の面接対策に任せ、本記事では受験級を判断するために一度試すことを勧めます。

4級・準2級との差は「学年」以外でも見る

4級から3級では、級認定の対象にライティングと面接が加わります。4級の読む・聞くができた経験は出発点になりますが、返信を書く、考えを文章にする、問いへ口頭で答える仕事を別に確かめます。これは両級の公式試験形式と3級の形式から分かる違いです。

準2級もEメール返信・意見英作文と面接を含みますが、読む・書くは80分、面接の音読は約50語で、約6分の面接です。リスニングは三形式とも放送1回です。3級と題材が重なる場合でも、長さや内容、問われ方が異なると準2級公式は注意しています。

したがって、「問題数が近いから同じ」「高校中級は中学卒業の何倍」とは判断しません。編集部なら、3級で止まる作業を確認し、準2級を候補にする時は準2級の問題と音源を別に試します。級全体で迷う時は英検は何級から受けるかで目的から整理できます。

準2級を次の候補にするなら、英検準2級のレベルガイドで、公式の目安やCEFRの条件も確認できます。

英検3級の合格率は「現在は公式に公表なし」

2026年10月16日に確認した受験の状況には、英検・英検IBA・英検Jr.を合算した志願者数が掲載されています。現在の3級の受験者数と合格者数から合格率を示す表ではありません。現行の3級案内と公式サイト内の検索でも、現在の3級合格率は確認できませんでした。本記事では現在は公式に公表なしと記載します。

小学校以下の志願者数があっても、それは「小学生の3級合格者数」ではありません。その数字から小学生の3級合格率を計算しないでください。一次だけの率か、二次だけか、級全体か、対象回はいつかによっても、数字が指すものは変わります。古い率を見つけても現在の受験判断へそのまま当てはめないことが必要です。

編集部なら、他の人が何割合格したかより、自分が公式の課題をどこまでできるかを記録します。合格率がない分を印象や推定で埋める必要はありません。「この率なら自分も大丈夫」という判断にはせず、次の手順で本人の取り組みを見ます。

自分が3級に近いかを、公式問題で確かめる6手順

以下は編集部の自己確認手順です。合否予測や公式診断ではありません。3級の公式過去問ページには、過去1年・3回分の問題、解答、音源、原稿と二次サンプルがあります。公開範囲には本会場・準会場F日程実施分という注記があるため、すべての受験日程の問題がそろうとは考えません。

  1. 現行の一回分を選ぶ。 問題冊子・音源・解答を用意し、回を記録します。解答や原稿を先に読まず、冊子の注意と指示を本人が確認します。
  2. 読む・書くを65分で試す。 二つの作文も含めて取り組み、止まった箇所と残り時間を残します。分からない単語を調べながら進めた場合は、その条件も記録し、調べずに解いた結果と混ぜません。
  3. 公式音源を指定どおり聞く。 一回の形式を勝手に繰り返さず、一度目の結果を残します。原稿を見るのはその後です。聞き直しで理解できた場合は「最初から聞けた」とは分けます。
  4. 正誤と課題を技能別にまとめる。 選択問題は公式解答と照合。作文は指示への対応を確かめ、自分で判断できない部分を残します。正答数をCSEへ変換せず、語句・文脈・音の聞き取り・書く内容など、止まった原因を一つずつ書きます。
  5. 二次サンプルで、実際に声に出す。 公式のバーチャル二次とサンプルで、黙読・音読・質問への応答を試します。答えを考えて眺めるだけで終えず、自分で言えなかった点を記録します。可能なら応答を確認できる相手と行います。
  6. 練習後、別の回や題材でも確かめる。 同じ答えを覚えた結果だけに頼らず、まだ見ていない材料でも指示に沿って進められるかを見ます。その記録を3級の学習計画へつなぎます。
公式問題で読む聞く書くを試し、二次サンプルで声に出して答え、技能別の課題を記録する自己確認の図
編集部の自己確認手順。自分の課題を見つけるための図で、点数や合否を予測する仕組みではありません。

本人や保護者が残すメモは、「正解数」だけでなく、「作文を二題とも試せたか」「聞く時に原稿が必要だったか」「問いに声で答えられたか」です。できなかった点を責めるためではなく、次に確かめる仕事を決めるために使います。全部できたように感じても、それだけで公式の合格が確定するわけではありません。

すでに2級に近いかまで確かめたい場合

3級の結果から、2級の合否を換算することはできません。2級を候補にするなら、2級の公式過去問・サンプルを開き、まず現行形式を確認します。読む・書く85分、聞く約25分で一回を試し、要約と意見英作文を飛ばさず、二次サンプルの音読・描写・応答まで自分で声に出します。その後、公式解答と照合して技能別の課題を記録し、自己採点をCSEや合否へ変換しない、という順序は同じです。目安の違いは英検2級のレベルガイドも参照できます。

高校入試・大学入試・就職で使う時の確認手順

「3級を持っていれば必ず有利」とは言えません。英検公式の入試利用の確認事項は、級の合否、CSE、CEFRなど、提出先が何を求めているか確かめる必要を説明しています。学校や選抜方式の条件を、級の一般的な紹介と取り違えないようにします。

編集部なら、まず志望校の受験する年度・学部や学科・選抜方式の募集要項を開きます。次に、対象試験は従来型やS-CBTを含むのか、級合格・CSE・CEFRのどれが条件か、成績の対象期間と必要な証明書は何かを抜き出します。最後に提出期限と提出方法を確認し、曖昧な点は入試担当へ問い合わせます。中学生は保護者や進路の先生と、同じ募集要項を見ながら整理するとよいでしょう。

就職についても、企業を横断した「3級なら採用で加点」という一般則は、今回の確認資料に公式に記載なしです。応募先の求人票で必要な資格・スコアの指定を見て、不明点を採用窓口へ確認するのが編集部の提案です。履歴書に資格を書くことと、その資格が選考上どう扱われるかは分けて考えます。

短い意見と理由を、自分で使えるか確かめる

編集部なら、長い模範解答をそのまま覚える前に、先ほどの一文の意味を自分で説明し、質問が変わったら中身を変えられるか確かめます。

I like drawing because I can make pictures for my friends.

この11語は理由一つを添える練習用です。ライティングの完成答案でも、すべての面接質問への共通回答でもありません。自分が本当に言いたい内容か、聞かれたことに答えているかを先に確認します。編集部は、長く話した量だけで上達や合格の見込みを判断する方法を勧めません。問いと答えの対応が見えなくなるためです。

SpeakGainで、一文を聞いて声に出す

SpeakGainは、自分の短い英文を音声付きで残し、聞いて声に出す練習の補助として使います。今回、上の新作文を通常のAddから1枚作り、Library → View → Knowledge → Learn this card → Listening → Reveal answer → Answerの流れを実機で確認しました。

Listeningでは英文を隠したまま音声が再生され、聞こえた内容を推測して声に出すよう案内されます。Reveal answerを押すと、Answerに入力した同じ英文が表示されました。英語UIの実画面を下に載せています。

I like drawing because I can make pictures for my friends.

ここで紹介するのは、短文を残して聞く・話す練習です。英検の模試、答案や発音の採点、CSEや合否の予測として使うものではありません。

SpeakGainのListening実画面。英文を隠して音声を聞き、Reveal answerで答えを表示する
今回作成した一文のListening。専用環境で撮影した英語UIの実画面を全言語で共用しています。

新作英文のViking AI生成音声です。人間の母語話者の録音や英検公式音声ではありません。一度生成した同じ音声を全言語で使っています。

よくある質問

英検3級の合格点は何点?

CSEで一次1,103点/1,650点、二次353点/550点です。 一次は読む・聞く・書く、二次は話すを別に判定します(公式基準)。

何問正解すれば合格できますか?

固定の正答数には換算できません。 公式は、同じ正答数でも回によってCSEが異なり、受験者は自分で算出できないと説明しています。自己採点は理解できなかった箇所を探すために使います(公式説明)。

英検3級の合格率は何%ですか?

現在は公式に公表なしです。 確認した現行の受験の状況は合算の志願者数で、現在の3級合格率ではありません。古い率や出典不明の推定は掲載しません。

小学生・中学生でも合格できますか?

受験に年齢・学歴の制限はありませんが、学年だけで合格は判断できません。 公式の中学卒業程度という目安を見て、本人が公式の全課題をどこまでできるか確かめます。学年別の現在の合格率は、確認資料に公式に記載なしです(受験規約、級の目安)。

4級・準2級とはどのくらい違いますか?

目安は4級が中学中級、3級が中学卒業、準2級が高校中級程度です。 3級から作文と面接が級認定に加わり、準2級では時間や音読の長さ、リスニングの放送回数も変わります。「難しさが何倍」という数値は確認した公式案内に記載なしです(各級の目安、準2級の形式)。

3級はCEFR A1ですか?

級比較の目安はA1です。 個人の4技能総合CEFRは全4技能の受験が必要で、3級は総合CSE1,400点以上でA1が表示され、表示上限もA1です。級合格の条件と同じ判定ではありません(公式CSE案内)。

高校入試や大学入試で使えますか?

志望校・年度・選抜方式の条件を個別に確認してください。 級合格かCSEかCEFRか、成績の対象期間、証明書を募集要項で確認します。一律の優遇は約束できません(公式の確認事項)。

大人の学び直しや独学でも目標にできますか?

受験規約は年齢・職業・学歴を問いません。 独学なら、公式問題と音源・サンプルを使って全技能を試すところから始める、というのが編集部の提案です。独学の一律の必要時間や成功率は、確認した公式案内に記載なしです(受験規約)。

編集部の最終判断:率より、自分が取り組んだ四つの技能を見る

編集部なら、3級を受けるかは中学卒業程度という公式の目安を知る→公式問題で読む・聞く・書くを試す→二次サンプルで声に出す→技能別の課題を記録する順に考えます。小学生でも大人でも、学年や過去の印象を本人の現在の作業に置き換えて確かめられるためです。

合格率の推定や「何問なら確実」という表で安心する方法は勧めません。現在の公式情報で確かめられない数値や、CSEへ換算できない正答数を、本人の合否判断に使うことになるからです。まず一回分と面接サンプルを試し、「どこで止まったか」を一つ残してください。その記録から3級の勉強法と学習計画へ進むことを勧めます。

参照した英検公式情報

確認日:2026年10月16日。申込・受験・成績提出の際は最新の公式案内を再確認してください。

英検は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。本記事の例文・図・自己確認手順はSpeakGain編集部が作成したもので、公式問題・公式答案・公式の合否診断ではありません。