英検準2級プラスとは?レベル・試験内容・準2級/2級との違いと受験の決め方
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英検準2級プラスは、2025年度第1回から準2級と2級の間に新設された、高校上級程度を目安とする級です。準2級からは英文要約や3コマの展開説明などに課題が変わり、身近な社会的な話題を詳しく理解して伝える力が求められます。編集部は、準2級の基礎は身に付いたものの2級の公式問題にはまだ負担が大きい人には受験を勧めますが、先に志望校の条件と期限を確認して判断することを提案します。
この記事は、準2級・準2級プラス・2級のどれを受けるか迷う中学生・高校生と保護者向けです。試験情報は2026年10月16日に英検公式で確認しました。従来型の一次・二次を中心に説明し、練習方法や受験の勧め方は「編集部案」と区別します。導入時期は協会の2025年5月2日付発表、級の位置付けは公式特設ページが出典です。
準2級・準2級プラス・2級の違いを比較
準2級プラスは、準2級の別名ではなく独立した級です。 まず、受験級と教材の表紙・公式ページの級名を一致させてください。
| 級 | 公式の目安 | 4技能総合CEFRの表示範囲 | 一次の課題・時間 | 二次 | CSE合格基準 | 形式の出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 準2級 | 高校中級程度 | A1〜A2 | 読解29問。Eメール返信40〜50語+意見50〜60語。R/W共通80分。L30問・約25分 | 約6分。約50語音読+質問5(本文・イラスト・意見) | 一次1322/二次406 | 日本語形式・作文語数 |
| 準2級プラス | 高校上級程度 | A1〜A2 | 読解31問。要約25〜35語+意見50〜60語。R/W共通85分。L30問・約25分 | 約7分。約55語音読+質問4(本文・3コマ展開・意見2) | 一次1402/二次427 | 日本語形式・作文語数 |
| 2級 | 高校卒業程度 | A2〜B1 | 読解31問。要約45〜55語+意見80〜100語。R/W共通85分。L30問・約25分 | 約7分。約60語音読+質問4(本文・3コマ展開・意見2) | 一次1520/二次460 | 日本語形式・作文語数 |
全行2026年10月16日確認。レベル欄は各級の目安、CEFRと合格基準は公式CSEページに基づきます。読解の合計問題数は各大問の加算です。Rは読む、Wは書く、Lは聞く技能を表します。
CEFRは、級名だけで全員に同じ値が付くものではありません。 4技能の受験とスコアが必要で、級ごとの算出下限未満では表示されず、上限を超えてもその級の表示上限までです。準2級プラスは、1550〜1699でA1、1700〜1949でA2、1950以上でも上限のA2です。「プラスだからB1になる」とは考えないでください。公式の準2級プラス判定例で確認できます。
準2級プラスは受けるべき?状況から決める
「準2級プラスを受けたほうがよいですか?」への編集部の答えは、2級へ向かう途中の目標が必要なら候補にし、必要条件が2級ならそこから逆算する、です。 全員が順番に受ける必要はありません。受験規約3.2では、過去に受験した級に関係なくどの級でも受験できるとされています。
| 今の状況 | おすすめの選択【編集部案】 | 決める前の確かめ方 |
|---|---|---|
| 準2級に合格。2級の長文や要約はまだ最後まで取り組めない | 準2級プラスを次の目標にする | プラスの公式問題で、読む・書く・聞く・話すのどこに負担があるか試す |
| 準2級の文法や語句に穴が多く、作文も白紙になりやすい | 準2級の基礎を補い、プラスの申込は診断後に考える | 準2級の過去問と成績表で、何を理解できていないか分ける |
| 2級の公式問題に取り組め、作文・面接も練習できている | 2級へ直接進む選択もよい | 語彙問題だけで判断せず、要約・意見・音声・面接まで試す |
| 志望校が2級合格やB1を指定し、提出期限も近い | その条件に対応する受験級を先に検討する | 要項の級・CSE・CEFR・対象期間・証明書の締切を照合する |
| 入試で使う予定はなく、次の成果を区切って確かめたい | プラスを学習の目標にする | 今使える学習時間と、公式Can-doでまだできないことを書く |
| 「プラスなら入試で必ず有利」と聞いた | 申し込む前に志望先の扱いを確認する | その学校・年度・学部・方式の最新要項を読む。不明点は学校へ問い合わせる |
編集部なら、次の順に判断します。
- 目的と期限を決める。 入試利用なら必要条件を先に確認する。学習の区切りが目的なら、次にできるようにしたいことを書く。
- 準2級の土台を確かめる。 合格済みでも、読めなかった文や理由を書けなかった原因は残っていないかを見る。
- プラスと2級を、課題ごとに試す。 一方の語彙問題だけを解いて比べず、作文と発話まで含める。
- 次に直す課題から受験級を決める。 2級の課題への準備に集中するか、プラスを区切りにするかを選ぶ。
「中学生だから準2級まで」「高校生だから2級」と学年で線を引く必要はありません。公式の目安は学習レベルの説明であり、受験規約3.1は年齢・職業・学歴を問いません。ほかの級も含めて選び直す場合は英検は何級から受ける?、基礎の確認には準2級の勉強法、2級へ進む場合は2級の勉強法を使ってください。
新設の目的とレベル:何が「プラス」になる?
公式特設ページは、準2級と2級の間の隔たりに対し、身近な目標を設け、学習の継続や段階的な成果の確認につなげる目的を説明しています。準2級プラスの導入による既存級の出題範囲・形式・難易度・名称の変更はないとされています。
違いは、単に覚える語が増えることだけではありません。公式Can-doでは、準2級プラスは身近な社会的話題の要点や詳しい情報を理解し、自分の考えを多様な語句で詳しく伝えることを目標としています。準2級は日常的な話題を基本的な語句で扱う段階、2級は社会的な話題の文章や話の展開も捉えて伝える段階です。3級分のCan-do比較を、問題形式と合わせて見ると違いをつかみやすくなります。
編集部は、これを「知っている語を並べるだけでなく、何の話で、どの理由がどの結論につながるかまで扱う練習」と捉えます。たとえば学校の取り組みについて、賛成・反対だけで止まらず、誰にどんな利点があるのか説明する練習です。この例は編集部の解釈で、出題予想ではありません。
「準2級プラスは準2級の何倍難しいか」「何時間あれば受かるか」という一律の数値は、確認した公式資料には公式に記載なし。他人の合格までの期間を自分の必要勉強時間に置き換えず、公式問題で困った箇所から計画を作ることを勧めます。
CSEスコアと合格基準:1829点の意味
準2級プラスの合格基準は、一次1402と二次427です。 公式CSEの合否判定では、一次はリーディング・ライティング・リスニングの技能別スコアの合算、二次はスピーキングのスコアで判定します。特設ページの1829は1402+427の和であり、一次が基準未満でも4技能合計だけで合格になるという意味ではありません。
| 項目 | 準2級プラスのCSE | 使い方 |
|---|---|---|
| 各技能の満点 | R・W・L・Sそれぞれ625 | 問題数が少ない技能を軽く見ない |
| 一次の満点/基準 | 1875/1402 | 3技能の合算で判定 |
| 二次の満点/基準 | 625/427 | スピーキングで判定 |
| 4技能満点/両基準の和 | 2500/1829 | 一次・二次の個別判定を置き換えない |
出典は技能別満点と算出方法、合格基準。1875・2500・1829の加算関係も明示して読んでください。
公式は、問題数にかかわらず技能ごとに均等な満点を設け、全答案の採点後に統計的な方法でCSEを算出すると説明しています。したがって、自己採点の正答数をそのままCSEに換算できません。「何問正解なら必ず合格」「毎回この正答率なら大丈夫」という固定の基準は公式に記載なしです。過去問の自己採点は、合否の断定より、次に直す技能と間違いを見つけるために使いましょう。
リーディング:短文17問・長文空所6問・内容一致8問
公式形式: 準2級プラスの試験内容では、短文の語句空所補充17問、長文の語句空所補充6問、長文の内容一致8問、計31問です。選択肢は4つ。ライティングと合わせて85分で、大問ごとの固定時間は公式に記載なしです。
準2級からの変化: 準2級の読解は15・5・2・7問の計29問で、会話文の空所補充が独立しています。プラスは長文の空所と内容一致をそれぞれ6問・8問扱います。2級と大問の種類や数が近くても、同じ難しさとは判断しません。級別の公式目安と実際の文章も比べてください。
編集部の練習案: 解いた後、間違いを「語の意味」「文の構造」「前後のつながり」「設問の読み違い」に分けます。長文は一文ずつ訳して終えるのでなく、段落ごとに何の説明か短く言ってから、答えの根拠へ戻ります。空所は選んだ語を入れて読み直し、前後の内容がつながるか確かめます。
語彙は、訳を一つ覚えるだけでなく、前後の語と一緒に扱うのが編集部の提案です。意味は知っているのに答えを選べなければ、文の中での働きまで確かめます。単語帳を終えてから長文を始める予定にすると、文の理解にどんな穴があるかを確かめる機会が遅れるため、短い範囲でも読解を並行させます。
公式材料: プラスの過去問の問題冊子・解答を同じ回でそろえます。2級を検討中なら2級の公式過去問も使い、読めない原因がどこで増えるかを記録してください。
ライティング:要約と意見を分けて練習する
公式形式: プラスは英文要約1題と意見英作文1題です。最新公開の2026年度第2回冊子では、要約は25〜35語、意見は理由2つを含め50〜60語が目安です。これは公式英語版の形式表とも一致します。二つとも、読解と共通の85分内に書きます。
準2級からの変化: 準2級の作文はEメール返信と意見論述です。プラスでは返信の代わりに英文要約を扱います。意見の語数目安が同じでも、二つの級の作文全体を同じ準備で済ませないでください。また2級は要約45〜55語・意見80〜100語で、プラスと語数が異なります。
編集部の練習案: 要約では、原文の主題と主要な説明を拾い、関係を保って短くまとめます。自分の賛否は足さず、必要な内容を削りすぎていないか原文へ戻って確認します。意見英作文では、問いに答える立場を決め、その立場を支える別々の理由を二つ考え、理由ごとに説明を加えます。最初から長い模範解答を丸暗記するより、「これは本文の説明か、自分の意見か」を区別する練習を先に行うことを勧めます。
見直すときは、語数だけでなく、要約が原文の内容に対応するか、意見の理由が問いから外れていないかを確認します。公式特設ページのFAQは、要約を内容・構成・語彙・文法の4観点で採点すると説明しています。難しい語を入れることだけを目標にせず、意味のつながりと正しい使い方を見直しましょう。
公式材料: 過去問の指示と解答を確認し、特設ページにある一次サンプルと「2級と準2級プラス ライティング要約問題比較リーフレット」も参照します。公式の問題・答案はここに転載しません。比較するときも、2級の語数をプラスの条件として覚えないようにしてください。
リスニング:30問でも内訳が変わる
公式形式: プラスの試験内容では、会話の内容一致15問と文の内容一致15問、合計30問です。どちらも放送1回、選択肢は印刷された4肢です。一般の形式案内は約25分ですが、2026年度第2回の問題冊子表紙には約24分とあります。受験する回の案内にも従ってください。
準2級からの変化: 準2級は応答文選択10問・会話内容10問・文の内容10問の3部です。プラスでは応答文選択が独立した部としてなくなり、会話と文の内容を答える2部になります。「同じ30問だから同じ練習でよい」と考えず、何の情報を聞いて答えるかを確かめます。
編集部の練習案: 初回は止めずに解き、その後で「語を知らない」「文字なら分かるが音では分からない」「音は取れたが話の関係を見失う」を分けます。原稿で意味を確認してから短い区間を聞き直し、最後に文字を閉じて何の話か説明します。聞き取れないまま音だけを何十回も流す練習は、原因を見つけにくいため勧めません。
公式材料: 同じ検定回のリスニング音源・原稿・解答をセットで使います。原稿を見る前に解いた結果と、見た後に理解できた内容を分けて残すと、次に語彙へ戻るか音の確認をするかを選びやすくなります。
二次面接:3コマの展開を説明する
公式形式: 二次の公式説明は約7分の個人面接です。約55語の音読に加え、本文の質問、3コマの展開説明、受験者の意見などを問う質問2つがあります。黙読は20秒、3コマの質問にも20秒の考慮時間があります。
準2級からの変化: 準2級の面接は人物の行動や状況を問うイラスト課題を含みます。プラスでは、3コマの出来事のつながりを説明する課題です。質問数だけを見て負担が減ると判断しないでください。
編集部の練習案: まず誰が何をし、次に何が起きたかを短い文で順に話します。意見には理由を添え、答えが質問に対応するかを確かめます。文章を長くするより、何を説明しているか分かることを優先しましょう。
公式材料: 二次サンプルとバーチャル二次試験で課題と流れを確認します。入退室から質問別の練習までの詳細は、準2級プラスの面接対策にまとめています。本記事では級選びと勉強の順序に集中します。
公式過去問とサンプルはどこにある?
公式過去問は公開されています。 準2級プラスの過去問・試験内容には、2026年10月16日の確認時点で2026年度第2回・第1回・2025年度第3回の3回分があり、一次の問題冊子・解答・リスニング原稿と音源を利用できます。二次はサンプル問題のPDFとバーチャル二次試験への案内があります。一次の各回の過去問と二次サンプルは区別してください。
特設ページには導入時の一次・二次サンプルや、要約問題の比較資料への入口もあります。「過去問」と検索して見つけた予想問題を公式の実施問題と扱わず、提供元・対象級・年度・回次を確認しましょう。
編集部は、最初の1回分を診断に、別の回を後日の確認に残す使い方を勧めます。同じ問題の答えを覚えた後の成績だけでは、別の文章にも対応できるか確かめにくいからです。復習では解答記号だけを書き写さず、どの語や文を根拠に判断するかを説明してください。公式問題や解答をSNSなどへ転載するのではなく、教材の入口をリンクで共有しましょう。
勉強の順番:最初に診断し、4技能を並行する
次は編集部の学習順序案です。全員に同じ日数を当てはめるものではありません。目標級が決まったら、次の5段階で、今の自分に必要な復習を選びます。
- 現行形式を見て、一度取り組む。 読解と作文は85分を共有することを確認し、作文2題も書く。リスニングと二次サンプルも試し、未着手の技能を残さない。
- 読めなかった原因を補う。 語彙・文法・段落のつながりを分け、分からなかった文で確認する。準2級の基礎に穴があれば、そこへ戻る。
- 要約と意見を短い単位から書く。 要約は原文との対応、意見は問い・立場・理由のつながりを見直す。どちらかを後回しにしない。
- 聞く練習と、説明を声にする練習を続ける。 公式音源で聞き取れない原因を確かめ、自分の意見や出来事の順序も口に出す。
- 別の公式問題で、時間内に確かめる。 どこに時間がかかったか、何を直しても再び間違えたかを記録し、次の週の配分を変える。
順番は「1つの技能が完成するまで他をしない」という意味ではありません。初回の診断で要約が白紙なら、語彙の復習と同じ週から書く練習を始めます。聞き取れない語が多ければ、読解で覚えた語も音で確かめます。時間が限られるほど、教材を増やすことより、繰り返す誤りを一つ減らすことを優先します。
保護者が進み具合を聞くなら、「何ページ終わった?」に加え、「前に困ったどの文が分かるようになった?」「その理由をもう一度説明できる?」と、本人が確認できる内容を聞くのが編集部の提案です。合格までの日数で人と比べるより、次に必要な課題を一緒に選ぶための会話にします。
アプリを使う場合も、まず課題を決めてから道具を選びましょう。語彙、作文、聞く・話す練習などの役割の整理は英検対策アプリの選び方にまとめています。アプリを一つ使えばすべての公式課題が練習できる、と決めつけないでください。
意見と理由を、一文でつなぐ練習例
編集部が作った新しい練習用の一文です。公式の問い・解答ではありません。
I think schools should reuse uniforms because it helps families save money.
学校は制服を再利用するべきだと思います。そうすれば家庭の出費を抑えられるからです。
まず「学校は制服を再利用するべき」という意見と、「家庭の出費を抑えられる」という理由がつながっているか確かめます。次に英文を声に出し、英文を閉じて同じ意味を自分で言えるか試してください。これは理由1つの短い一文で、理由2つ・50〜60語の英作文の完成答案ではありません。実際に答案を書くときは、その問いに合う別の理由と説明も自分で考えます。
編集部は、このような短い文で、書いたときの意味と話すときの意味を一致させる練習を勧めます。どの問題にも同じ一文を貼り付ける方法は勧めません。話題が変わったら、意見も理由も問いに合わせて変える必要があるためです。
SpeakGainで、短い意見文を聞いて言い直す
SpeakGainでは、自作の一文を通常のAdd画面から保存し、Libraryでカードを開いて「Learn this card」を選びました。実機のListeningでは英文を隠して音声を聞き、聞こえた内容を推測して声に出す案内があり、「Reveal answer」で保存した英文を確認できました。答えの画面では音声の再生と復習間隔の選択も確認しています。この流れを、意見と理由を一息で言い直す練習に使えます。
準2級の語彙から補う場合は、準2級の単語の覚え方で、意味・例文・音・自分の一文・復習をつなげる練習を確認してください。
自作例文をViking音声で聞く
上の同じ一文のAI生成音声です。聞いた後に英文を閉じて言い直してみましょう。英検の模擬試験・答案採点・発音採点・スコア予測として紹介するものではありません。
大学入試で使える?学校の条件をこう確認する
利用できるか、どのように評価されるかは、志望校の最新要項で確認してください。 準2級プラスを取れば全国の大学で一律に加点される、2級と同じ条件で扱われる、と一般化しません。英検公式の入試利用に関する確認事項も、級・CSE・CEFRや提出する証明書の確認を案内しています。
編集部が勧める確認手順は、志望する学校の公式サイトで、対象年度・学部・入試方式の募集要項を開き、次の内容を一緒に確認することです。
- 必要な条件: 準2級プラス合格なのか、2級以上なのか、CSE・CEFR・技能別の基準なのか。複数の条件があるか。
- 使い方: 出願資格、加点、得点換算など、何に使える条件なのか。
- 対象の試験: 従来型やS-CBTなど、受け付ける方式と受験期間が指定されているか。
- 提出: 必要な証明書、発行や提出の方法、結果が必要になる期限はいつか。
「英検を利用可」とだけ書かれた紹介ページで判断せず、条件の表や注記まで読みます。準2級プラスの記載が見当たらない場合に、準2級や2級の扱いから類推しないでください。不明点は志望校の入試担当へ確認します。必要条件がCEFR B1であれば、準2級プラスは表示上限A2なので、その条件を満たすための級としては選べません。公式の算出範囲と学校の指定を照合してください。
よくある質問
英検準2級プラスはいつからありますか?
従来型は2025年度第1回からです。 2025年5月2日付の協会発表で確認できます。準2級と2級の間に、段階的な学習目標を設ける目的で導入されました。
準2級と2級のどちらに近いですか?
位置付けは両者の間、目安は高校上級程度です。 形式では要約や3コマ展開など2級と共通する課題がありますが、語数や扱う内容は同一ではありません。公式の形式とCan-do比較を両方確認してください。
準2級プラスを受けずに2級へ進んでもいいですか?
進めます。 受験規約3.2は、過去の受験級に関係なく受験できるとしています。編集部は、2級の全技能の課題を試し、必要な条件と期限に合うなら、直接2級を目指す選択も勧めます。
過去問が少ないので、準2級の問題だけで勉強してよいですか?
基礎の復習には使えますが、形式確認にはプラスの公式問題を使ってください。 プラスの過去問入口には実施済みの問題と音源があり、特設ページにサンプルもあります。返信メールと要約など、異なる課題を取り違えないことが大切です。
CEFRでは何に当たりますか?
4技能総合スコアと算出範囲によりA1〜A2です。 プラスは1550未満で表示されず、1700以上でA2、1950以上でも上限A2です。4技能すべての受験が必要です。公式の判定例に沿って確認してください。
1829点を超えれば合格ですか?
一次1402・二次427の基準を、それぞれ確認する必要があります。 1829は両基準の和です。4技能合計だけで一次・二次の合否を置き換えません。公式の合否判定が出典です。
大学入試に有利ですか?
学校・年度・学部・方式によるので、一律には答えられません。 最新要項の級、CSE、CEFR、対象期間、提出証明書と締切を確認します。公式の入試利用案内も参照し、プラスの扱いが不明なら学校へ問い合わせてください。
何から勉強すればよいですか?
編集部は、現行形式を確認し、公式過去問と二次サンプルを一度試すことから勧めます。 そこで見つけた語彙・文の理解を補いつつ、要約・意見・聞く・話す練習を並行します。必要な勉強時間は個人によるため、公式にない時間数で合格を約束しません。
編集部の最終判断:途中の目標として必要かで選ぶ
編集部なら、準2級の基礎があり、2級の課題にまだ大きな負担を感じる人には、準2級プラスを次の目標として勧めます。 要約や出来事の説明に取り組み、身近な社会的話題を詳しく扱う練習の区切りにできると考えるからです。一方、2級の課題への準備ができ、目的も2級であれば、順番を守るためだけにプラスを受ける必要はありません。
今日することは、志望校の条件があれば先に読み、プラスの公式問題で作文2題まで試し、次に直す点を一つ書くことです。「新しい級だから取るべきか」だけで悩まず、自分の目的と、今できない課題の間に必要な目標かどうかで決めましょう。
参照した公式情報
確認日:2026年10月16日。練習方法、図、判断表、英語の一文は編集部作成。公式問題・公式解答ではありません。
- 準2級プラス特設サイト:目的・CEFR・Can-do・サンプル
- 準2級プラスの導入を確認できる協会発表
- 各級の目安
- 準2級プラスCan-doリスト
- 準2級プラスの試験内容・過去問・二次サンプル・音源
- 準2級プラス2026年度第2回問題冊子
- 準2級の試験内容・英語版の作文語数
- 2級の試験内容・英語版の作文語数
- 準2級プラス英語版の形式と語数
- CSE・合格基準・CEFR・技能別満点とCSEの算出方法
- 受験規約
- 入試利用の確認事項
英検は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
準2級の公式目安・CEFRや2級との差を確かめるときは、英検準2級のレベルガイドを参照してください。