ja

アニメで英語を勉強する方法|作品の選び方と1場面から話す5ステップ

アニメの1場面を字幕で理解してから、自分で書いた短い英文を声に出す練習

アニメで英語を勉強するなら、日常会話が多く、英語音声と英語字幕を選べる作品から、30秒〜1分の場面を一つ選びます。英語音声のまま日本語字幕→英語字幕→字幕なしと目的を変えて見て、場面で伝えている考えを自分の短い英文に書き直し、声に出してください。場面と音を結びつけて理解する材料にはなりますが、見るだけで自分の会話ができるようになるとは考えず、聞く時間と自分で話す時間を分けるのが基本です。

日本のアニメの英語吹き替えも、英語で制作された海外アニメも使えます。違いは国名や人気よりも、今の自分が話の筋を追え、その場面から実生活で使う一文を作れるかです。この記事の英文はすべて編集部が書いた学習例で、実在作品の台詞や字幕の引用ではありません。

文字を自分の速さで確かめたい場合は、正規の英語版漫画を1話使い、自分の短文で話す方法と比べてみてください。

まず何を選ぶ?作品名より5つの条件で選ぶ

好きな作品を二つ候補にして、短い会話場面で次の表を埋めてください。「好きだから続けられそう」と「英語の練習に使える」を両方確かめます。会話場面を一つ確かめればよく、最初から全話の難易度を調べる必要はありません。

選ぶ基準 最初に向く条件・確認する例 注意したいこと
日常会話の量 食事、待ち合わせ、頼み事などのやり取りがある 戦闘の掛け声や説明ばかりだと、会話の一文を作りにくい
話す速さ 英語字幕を使えば、誰が何を伝えたか追える 年齢区分が低くても早口や言葉遊びは難しいことがある
専門用語の量 分からない語があっても、場面の目的が分かる 固有名詞や架空の設定を毎回調べる作品は後回しにする
英語音声と英語字幕 自分の地域・端末で、両方を実際に選択できる 英語字幕だけでは英語の音を聞けない。音声と字幕が一致するとも限らない
1話の長さ 終わりが見える長さ、または場面で区切れる 全話を見直す前提にしない。長い作品も1場面なら使える

たとえば「出かける前に、かばんを取ってくると知らせる」という目的なら、編集部の自作例は I’ll get my bag.(かばんを取ってくるね)です。難しい世界設定を説明できるかより、こんな日常の用件を理解し、自分の言葉で言える場面があるかを見ます。

練習: 候補の場面を短く見て、表の各項目を「使えそう/確かめたい/今回は難しい」の三つでメモします。英語音声が選べず、英語字幕も出せないなら、この手順の最初の教材には別の候補を選びます。ほかの四項目は全部を満たさなくても、短い場面なら扱える場合があります。

よくある失敗: 「アニメだから簡単」「子ども向けだから聞き取れる」と決めることです。作品全体の印象と、選んだ会話の速さ・語彙は別に確認してください。実写も候補に含めたい場合は、英語学習用の海外ドラマを選ぶ基準も参考になります。

作品を選ぶ5項目。日常会話、速さ、専門用語、英語音声と字幕、1話の長さを場面単位で確かめる
人気順ではなく、自分が扱う一つの場面で条件を確認します。

日本のアニメと海外アニメ、編集部ならどちらから始める?

編集部の意見: 物語をよく知っている日本のアニメがあり、英語音声と字幕を選べるなら、その作品の日常場面から始めます。内容理解に時間を取られにくく、好きな場面に戻る理由もあるからです。候補がないなら、生活の用件を追いやすい海外アニメを短く試します。どちらが全員に効くという順位ではありません。

作品名を探す足がかりには、日本のアニメでは『SPY×FAMILY』『けいおん!』、海外アニメでは『Peppa Pig』『Bluey』などの名前があります。ここでは作品名だけを例示しています。この一覧は英語音声・字幕の提供、年齢への適合、難易度を保証するものではありません。 各話の内容と自分の端末の言語選択を確認してから決めます。

たとえば大人が幼児向け作品を試しても、知りたいのが「少し待ってもらう言い方」なら十分に練習の目的があります。中高生なら学校や友人とのやり取り、社会人なら待ち合わせや頼み事など、自分が近いうちに使う状況を先に決めます。

練習: 「英語で一つ言えるようになりたい用件」を日本語で書き、その用件に近い場面を探します。よくある失敗: おすすめ一覧を全部見ようとすること。まずは一つの場面で手順を終えられるか確かめるほうを勧めます。

1場面を使う勉強法:10〜15分で5段階を試す

30秒〜1分ほどの場面を一つ選び、英語音声を保ったまま字幕だけを切り替えます。次の時間は編集部が提案する開始目安で、研究で求めた最適時間ではありません。すでに内容が分かるなら、日本語字幕の段階は短くするか省いて構いません。

段階 やること 時間の目安 つまずいたとき
1 日本語字幕 誰が誰に何を伝えたいか、用件を一つつかむ 1〜2分 人物関係が複雑なら別の短い場面を選ぶ
2 英語字幕 聞こえた音と文字を一か所だけ照合する 3分 吹き替えと字幕が違うなら無理に合わせない
3 字幕なし 同じ短い場面で、用件と音を確認する 1〜2分 分からない部分だけ英語字幕へ戻る
4 自分の一文 一つの発話の意図を、自分の生活の英文へ書き直す 3分 台詞を写さず、短い語で用件を言い直す
5 声に出す 自作文を読み、次に文字を見ずに言う 2〜3分 詰まるところを区切り、短くして再度言う

表の4段階目は、台詞を抜き出して保存する作業ではありません。「次に何をするか知らせる」などの考えを一つ選び、作品から離れて、自分が言う英文を作る作業です。字幕の文字列をコピーしたり、台詞を音声生成の材料にしたりする必要はありません。

1場面の5段階。日本語字幕で用件、英語字幕で音、字幕なしで確認、自分の短い英文を書く、声に出す
見直すのは短い同じ場面。最後の二段階は作品の台詞から離れて行います。

1:日本語字幕で「伝えたいこと」をつかむ

最初は物語を理解します。どの語の訳かを逐語的に追うより、「呼ばれた人が、出かける準備のため少し時間を頼む」といった用件を自分で説明できるか確かめてください。これは手順説明用の架空の状況で、特定作品の場面を再現したものではありません。

自作例 I’ll get my bag. の用件は、次の自分の行動を知らせることです。日本語を一語ずつ英語に直そうとするより、誰が何をするのかを押さえます。

練習: 字幕を閉じたあと、場面の用件を日本語で一言にします。「少し待って」「手伝って」「予定を確認したい」程度で十分です。よくある失敗: 日本語字幕を見続けて満足し、英語の音を確認する段階へ移らないこと。内容が分かったら、短い同じ場面だけ英語字幕に切り替えます。

2:英語字幕で、音と文字を一か所確かめる

次は英語字幕を使い、聞き違えた語や区切りを一か所だけ確認します。字幕を読む速さの練習だけにならないよう、まず音を聞き、どこが分からなかったかを決めてから文字を見ます。全部の未知語を調べるのではなく、用件を理解するのに必要な語から確かめます。

自作例なら I’ll get my bag. で、誰がかばんを取りに行くかを聞き取るところから始められます。文字を先に見て全部分かったつもりになるより、聞こえた内容と照合する順にしてください。

字幕付き映像を扱ったMontero Perezら(2013)のメタ分析では、第二言語の字幕がリスニング理解と語彙学習を助ける結果が報告されています。ただし、この結果だけで、アニメをこの順番で見れば会話力が伸びるとまでは言えません。ここでの段階分けは、理解・音の確認・発話をそれぞれ行うための編集部の提案です。研究の概要で測定対象を確認できます。

練習: 字幕を見たあと画面から目を離し、同じ部分の音をもう一度聞きます。よくある失敗: 字幕と吹き替えの英語が違うのに、聞き取れない自分のせいだと思うこと。文字と音が合わない場面では、音声の確認に向く別の場面を選んで構いません。

3:字幕なしは、短い確認に使う

同じ場面を字幕なしで一度見て、誰が何を伝えているか分かるか確かめます。内容を知っているから理解できた部分と、英語の音を聞いて分かった部分を分けて考えるのがポイントです。「ストーリーは分かるが、話している語は曖昧」でも、確認すべき箇所が見つかれば練習になります。

自作例を練習する場合は、文字を隠して I’ll get my bag. を聞き、「自分がかばんを取ってくる」という用件を拾います。ここでは一語ずつ書き取る必要はありません。

練習: 聞き取れなかった箇所だけ字幕へ戻り、再び短く聞きます。よくある失敗: 字幕なしを上級者の証明にして、分からないまま1話を見切ること。難しすぎる場合は、日本語字幕か別の場面へ戻ってください。音のつながりや背景音の難しさは、映画の英語が聞き取れない理由でも整理しています。

4:一つの意図を、自分が使う短い英文に書き直す

ここからは作品の台詞を使いません。選んだ場面の「頼む」「待ってもらう」「断る」などの意図だけを取り、自分の相手・場所・用件を決めます。その用件を、すでに知っている語で言える短さにします。

この記事の中心例は、編集部が書いた I’ll get my bag. です。「玄関で友人が待っていて、かばんを取りに戻る」という自分用の状況を設定しました。元の作品にかばんが出てくる必要はなく、語数も口の動きも、作品に合わせる必要はありません。

練習: まず状況を日本語で一言書き、次に英語で言います。まずは I’ll get my bag. の一文で十分です。待ってもらう必要がある場面なら、別の依頼を後から考えます。辞書で意味と使用場面を確かめ、自分が言わない専門語や強い命令は避けます。

よくある失敗: 人物らしい口調を残そうとして、長い台詞を写すこと。言い換えの目的は再現の上手さではなく、自分の用件を伝えられる一文を作ることです。文章が不安なら、教材や辞書の使い方を含む英語の勉強方法の選び方へ戻れます。

5:文字を見て言い、最後は状況から言う

自分で書いた英文を一度ゆっくり読み、意味が分かる状態で声に出します。音声を使うなら、短く聞いてから止め、自分で言います。最後は英文を隠し、用件だけを見て、言いたい内容を口に出してください。

自作例は I’ll get / my bag. のように区切ってから、最後に I’ll get my bag. と続けて言えます。スラッシュは練習上の印で、作品の字幕ではありません。急いで言うより、自分が何をするかを伝えることを優先します。

練習: 「友人を少し待たせる」という状況メモから一度言い、翌日にも同じ状況だけを見て言います。言葉が変わっても用件を自然に伝えられれば、それを失敗と数える必要はありません。よくある失敗: 読めた回数だけを記録し、文字なしで言えるか確かめないこと。音に続いて話す練習を増やすなら、シャドーイングの始め方で、意味確認と短い区切りを先に整えます。

吹き替えの英語は、普段の会話とどう違う?

日本のアニメの英語吹き替えを聞くときは、元の日本語を一語ずつ置き換えたものだと思わず、「その場面の意図を英語で表現したもの」として受け取ります。翻訳では言い回しが変わり、口の動きや発話する時間に合わせる調整もあります。

Netflixのアニメ吹き替え制作ガイドは、原意の保持とリップシンクを両立させる判断、場面に応じた口語表現、映像に合った発話について説明しています。これは同社の制作方針で、全作品に共通する規則ではありません。自然な発音も目指しており、「吹き替えだから英語が不自然」とまとめるのは適切ではありません。

次はすべて編集部の創作です。実際の吹き替えや字幕の比較ではなく、同じ用件に違う英文を選べることを示します。

自作の用件 編集部が書いた英語の例 練習で見る点
少し待ってもらう Give me a second. 短い口語で意図を伝えられる
少し時間が必要だと伝える I just need a moment. 同じ方向の用件でも語数やリズムが違う
かばんを取りに行く I’ll get my bag. 自分の次の行動を短く知らせる
戻るまで待ってもらう Could you wait here? 依頼の形にすると、相手に求める行動が中心になる

実際の会話では、相手との関係や状況に合わせて選びます。作品では物語、人物の性格、演出上のタイミングにも合わせます。英語で制作された海外アニメにも脚本と演技があるため、そのまま普段の会話を録音したものではありません。

練習: 自作例二つを、自分の声で落ち着いて言って比べます。「友人ならどちらを言うか」「急いでいる相手には何を足すか」と考えてください。よくある失敗: 人物の叫び声や強い命令までまねること。日常の会話に使うなら、内容と相手への言い方を先に確認します。

場面の用件を次の行動を知らせることと理解し、自分の状況をかばんを取ると決め、I'll get my bag.という自作文を話す図
作品から選ぶのは伝えたい考え。保存・発話に使うのは、自分で書いた英文です。

英語音声・字幕はどこで確認する?公式ヘルプと再生画面を見る

利用しているサービスで作品を開き、自分が見るエピソード・地域・端末で、英語音声と英語字幕を選べるか確認してください。英語字幕の表示だけを確認して、音声を日本語のままにしないよう注意します。提供される言語は作品・地域・時期などで変わるため、ここでは特定作品の対応状況を断定しません。

サービス 公式案内に沿った確認方法 出典・確認日
Netflix 再生中に画面をタップ/クリックし、「音声および字幕」で音声と字幕をそれぞれ選ぶ。端末によって操作が異なる 字幕・キャプション・音声言語の選択、2026年10月15日
Disney+ プレーヤーの設定で音声・字幕の言語を確認する。使える言語は対象作品で確かめる 動画の音声・字幕言語の変更、2026年10月15日
Prime Video 再生中の字幕アイコン、または端末によって独立した音声の項目を開き、音声を選ぶ。字幕も別に確認する 別の音声トラックの選択、字幕の表示、2026年10月15日

英語音声と字幕を選べても、同じ英語が表示されるとは限りません。英語吹き替えとは別の翻訳で字幕が作られた場合など、表現が異なることがあります。最初の会話で音と文字を照合し、違いが大きいなら別の場面を使います。字幕の設定だけで内容の難しさまで解決するわけではありません。

練習: 実際に一つの場面で英語音声と字幕を選び、最初の短い発話を聞いて照合します。自作例の I’ll get my bag. を聞くときのように、用件と音の両方を確かめます。よくある失敗: 以前のおすすめ記事だけを信じて契約すること。今、自分が使う環境の表示を先に確認してください。パソコンで字幕の補助を使いたい場合は、Language Reactorの使い方と対応範囲で条件を確認できます。

大人と子どもで、練習の終わりを変える

学生や大人は「文字を見ずに自分の用件を言う」を終わりにします。保護者が子どもに見せる場合は、年齢に合う内容かを先に確認し、一緒に楽しめる短い場面を選びます。読字がまだ難しい子に、英語字幕の速読や書き取りを大人と同じように求める必要はありません。

編集部の提案: 子どもには、身近な状況を親子の短いやり取りにするところから始めます。たとえば外出前に保護者が自作例 I’ll get my bag. をゆっくり言い、子どもが興味を示したら一緒に言います。実在作品の台詞を教え込むのではなく、自分たちの行動に言葉を結びつける例です。

練習: 大人は状況メモから一文、子どもは分かった用件を動作や短い言葉で表します。本人が続けたそうならもう一回、疲れたら終えます。よくある失敗: 言わない子を「覚えていない」と決めたり、好きな作品を毎回テストにしたりすること。この記事の成人向け10〜15分の手順を、幼い子の一律の視聴時間にしないでください。

毎日何分?まず1場面・1用件・1つの自作文

学習時間は、最初は10〜15分程度に区切ります。新しい場面を増やす前に、昨日書いた英文を状況から言えるか確かめてください。全話の視聴時間と、英語を確認して話す時間は分けて考えます。

日 練習の内容 終わりの目印
1日目 1場面で字幕の3段階を試し、自作文を書く 自分の用件を一つ説明できる
2日目 状況メモから昨日の英文を言い、音を確かめる 文字なしで用件を伝える
3日目 同じ英文を自分の別の状況で使う 相手・場所を想像して言える
4日目以降 難しければ短く戻し、余裕があれば別の場面を一つ追加 保存するだけでなく発話まで終える

自作例 I’ll get my bag. は、玄関で友人を待たせる状況のほか、学校で出発前にかばんを取る状況でも試せます。英文を変える前に、使う状況を変えて言えるか確認する方法です。

練習: 「場面を見た」「英文を書いた」「文字なしで言った」の三つだけを記録します。よくある失敗: 視聴時間や保存した英文の数だけを増やすこと。ひとつ言えたらその日の練習は終了して構いません。長い映像を楽しむ時間と復習を分けたい人には、映画で英語を勉強する手順が役立ちます。

音楽も好きなら、洋楽から自分の会話文へつなぐ勉強法で、歌の音と普段の話し方を分けて練習できます。

自分で書いた一文を残す段階でSpeakGainを使う

ここまでの練習は、動画の再生機能と手元のメモで始められます。自作文を保存し、後から音を聞いて声に出す場所をまとめたいときに、私たちが開発しているSpeakGainを使う選択肢があります。保存する例は I’ll get my bag. で、作品の台詞や字幕を入力する例ではありません。

英語表示のSpeakGainで、自作の一文を追加画面の「Add a card」から保存し、Library→Knowledge→Learn this cardと進めることを確認しました。Listeningでは英文が隠れ、生成音声を聞いてから聞こえたことを声に出す案内が表示されます。「Reveal answer」を押すと、自分が保存した英文、英語の説明、再生ボタンを確認できました。

練習では音を聞いて止め、I’ll get my bag. を自分で言います。答えを表示した後も同じ音声を再生できます。ここで使っているのは自分で書いた文だけです。画面の「Native audio」は、この例ではAIが生成した参考音声を指し、人間のネイティブ話者の録音ではありません。

英語表示のSpeakGainのListening実画面。英文を隠して、生成音声を聞き、声に出す案内を表示しています。
英語表示のSpeakGainのListening実画面。英文を隠して、生成音声を聞き、声に出す案内を表示しています。
同じ自作文のAnswer実画面。保存した英文、英語の説明、再生操作を確認できます。
同じ自作文のAnswer実画面。保存した英文、英語の説明、再生操作を確認できます。

自作例文のViking参考音声 — I'll get my bag.

AI生成音声です。人間のネイティブ話者による録音ではありません。聞いた後に止め、自分の状況を思い浮かべて言ってみてください。

編集部が勧めない使い方と、その理由

日本語字幕だけで見続ける勉強は勧めません。 鑑賞として楽しむのはよいのですが、英語のどの音がどの用件につながるかを確認する段階と、自分で言う段階が抜けるからです。内容が分かったら、短い同じ場面だけ字幕を切り替えます。

最初から早口・専門用語の多い作品を選ぶことも勧めません。 世界設定や語の調査に時間を使い、日常の英文を話すところまで終えにくいからです。好きな作品を諦める必要はなく、その中の日常場面を選ぶか、練習用だけ別の短い作品にします。

字幕を大量に写すことも勧めません。 その人物の発言を集める作業になり、自分の用件を表す練習と離れるためです。この記事では台詞や字幕を引用せず、保存する文も自作にしています。

たとえば今日の用件が「かばんを取る間だけ待ってもらう」なら、自作例を一度言えたところで終えます。練習: 自分の手順に音の確認と文字なしの発話があるか見直してください。よくある失敗: 好きな作品を楽しむ時間まで全部勉強にすること。鑑賞と短い練習を分ければ、どちらの時間も目的がはっきりします。

よくある質問

日本のアニメの吹き替えと海外アニメ、どちらがいい?

好きで内容を追え、英語音声と字幕を選べるほうから始めてください。日本のアニメには翻訳と吹き替えの調整があり、海外アニメにも脚本や演技があります。国だけで自然さや難易度を決めず、実際の短い会話場面で確かめます。

字幕は英語と日本語のどちらを使う?

内容理解には日本語字幕、音と文字の照合には英語字幕を使い、字幕なしは短い確認にします。英語音声は保ったまま切り替えます。すでに筋が分かる場面なら、日本語字幕から始めなくても構いません。

子ども向けアニメは大人の英語学習にも向く?

日常の用件を練習でき、興味を持てるなら使えます。ただし子ども向けでも早口・言葉遊びが難しいことがあるため、年齢区分だけで選ばないでください。大人は自分の生活の英文へ言い換えて、文字なしで話す段階まで行います。

アニメの英語は会話で通じる?

相手と状況に合う表現なら使える場合があります。人物の強い命令、特殊な言い回し、専門語は日常の相手にそのまま使わず、意味と使用場面を確認してください。作品の意図を、自分の短い英文に直して練習する方法を勧めます。

配信サービスで英語音声にするには?

再生画面の音声・字幕の設定を開き、音声に英語があるか確認します。字幕も英語を選べるか別に見ます。作品・地域・時期・端末などで選択肢が変わるため、この記事の公式ヘルプのリンクと、自分の再生画面で確かめてください。

英語音声と英語字幕が違うときは?

同じ翻訳ではない場合があるので、無理に一致させようとしません。音と文字を照合する練習には、一致を確認しやすい別の場面を選べます。その作品を鑑賞することと、音の確認用教材にすることは分けて構いません。

毎日何分、何話見ればいい?

最初は10〜15分程度で、1場面から一つの用件を選び、自作文を言うところまで試します。これは編集部の開始目安で、全員に最適な学習時間ではありません。話数を増やすより、翌日も文字なしで言えるかを確かめます。

初心者でも字幕なしから始めるべき?

内容を追えないなら、字幕なしから始める必要はありません。日本語字幕で用件をつかみ、英語字幕で音を確かめてから、短い場面だけ字幕を消します。分からなくなったら前の段階に戻れます。

編集部の最終判断:好きな作品を、話す練習の入口にする

編集部の結論は、「難しい名作を全部理解する」より「好きな1場面から、自分の用件を一つ言えるようにする」です。 まず日常会話、速さ、専門語、英語音声と字幕、長さを確かめ、日本語字幕→英語字幕→字幕なしで目的を切り替えます。そのあと作品から離れ、自分で書いた短い英文を声に出します。

今日なら「かばんを取ってくると知らせる」を選び、I’ll get my bag. を自分の状況で言ってみてください。明日は文字を隠して同じ用件を伝えます。一つ終えられる手順なら、アニメを楽しむことと、英語を自分で使う練習を両方続けやすくなります。

参考資料